VOL6. 2020年春・短期 オークランド工科大学(ニュージーランド)堀内 幹太郎

私は経済学部経営学科3年の堀内幹太郎です。

オークランド市内を一望できる夜景

2月1日から3月1日の約1か月間、ニュージーランドのオークランド工科大学(AUT)で短期留学をしました。
朝8時から昼12時50分までレベルに分けられたクラスの中で語学学習を行いました。
留学中は1か月のホームステイ滞在でした。

ホストファミリーと堀内君。ダンスパーティーに行きました。

ホームステイ先では様々な国からも学生が来ていました。多くの国からホームステイに来ていたので常に交流ができ、ホストファミリーもいるので朝起きてから寝るまでずっと英語に触れあえる環境でした。
AUTの授業は、文法や語彙、リスニング、スピーキング、ニュージーランドの歴史や文化を学ぶニュージーランドスタディなどたくさんあり自分で授業を選ぶことができました。AUTは生徒同士が仲良くなるために様々なアクティビティもあり国際色豊かな交流を楽しめる学校でした。

AUT週末オプショナルツアー。ロトルアに行き、ハカを見学し、ワイオタプ温泉にも行きました。

オークランドは全体的に自然が多く都市と融合しているので住みやすく治安のいい地域です。放課後友達とショッピングに行ったり羊を見に観光に行ったりと充実した生活を送ることもできました。これらの生活を通じてニュージーランド人のやさしさや温かさをとても感じることができました。そして、留学でしか経験できない非日常もポジティブにとらえることができ新しい自分も見つけることができました。
私はニュージーランドに行く前にカナダに短期留学をしました。カナダと比べてホストファミリーはビジネス感がなくマーケットに連れて行ってくれたり一緒にご飯を食べたりと、とても愛情深い人・やさしい人でした。

AUTでの卒業式。この後、フェアウェルパーティーへ!

最後に、日本から友達が応援メッセージなど送ってくれ、日本にいては感じることのできない友達のありがたさも改めて感じることができました。この1か月という短い期間の留学でしたが、オークランドに行かないと出会うことのなかった沢山の人たちと会えて語学はもちろん、経験を積む大切さや人とのつながりの大切さなど学ぶことができました。