広島経済大学が重視していることは、経済学や経営学などの理論を、学生に「現場で使える知識」として習得させること。そのために理論と現場の橋渡し役となる実業界出身の教員を数多く迎え入れています。豊富な経験に基づいた授業により、学生は専門的な理論が現実の社会でどのように機能しているかを理解することができます。
大学院 経済学研究科
>さまざまな不確実性が人々の経済的選択や戦略的行動を通じて、経済全体にどのような影響を及ぼしているかを中心に現在研究を進めています。
職名 | 氏名 / フリガナ | 研究概要 | ||
---|---|---|---|---|
教授 (大学院研究科長) (学部兼担) |
ニシワキ ヒロジ | 現在、金融の自由化・国際化の下で金融システムの変革が急速に進んでいます。こうした金融システム改革の下での家計、企業、金融機関などの経済主体の行動や金融システムのあり方について研究しています。 | ||
教授 (学部兼担) |
ウエノ ノブユキ | 自動車産業をはじめとする様々な産業におけるサプライチェーンマネジメントや生産マネジメントの理論と実践の研究を進めています。また、企業・組織において情報を経営マネジメントに生かす業務プロセス設計や最適化の研究をしています。最近では、経営をとりまく不確実性、リスク、レジリエンス(事業回復力、継続性)に対応する研究の重要性が増しており、これらの今日的な課題に対する先進的な解決方法の研究を進めています。 | ||
教授 (学部兼担) |
オガサワラ レイ | 東アジアにおける地域通貨圏形成の必要性・実現可能性を、ドル体制の構造と欠陥、東アジア諸国の為替政策・金融構造、円の国際化及び役割等の観点から研究しています。 | ||
教授 (学部兼担) |
ギナマ イサム | 在庫投資の実証的宇分析においては、生産量の分散と販売量の分散の比率に関する信頼区間を推定し、それが1より大きい領域にのみ区間を有しているか否かを検証します。Feldstein=Horiokaの逆説に関しても実証的分析を行ない、いわゆる貯蓄の保有係数に統計的有意性が存在するか否かを計測することによって逆説がいろいろな国、いろいろな地域のデータによって確認されるか否かを検証します。 | ||
教授 (学部兼担) |
シゲモト ヨウイチ | 企業の財務戦略や経営者の会計行動と株式市場の関係を理論的・実証的に分析しています。 | ||
教授 (学部兼担) |
スエヒロ ナホコ | ヨーロッパの生活史、特に、19世紀フランスの家庭生活と女性の社会・経済活動について研究しています。 | ||
教授 (学部兼担) |
セト マサノリ | 経営理念の浸透プロセスや、組織の活性化に向けて理念が果たす役割・機能を明らかにするため、中堅・中小企業の組織成員(特に経営トップやミドル・マネジメント)に着目した事例研究を進めています。 経営理念は、改めて重要性がクローズアップされている深いテーマであり、学術及び実務領域における最新動向も把握・分析しながら、新たな理論枠組みを提示していきたいと考えています。 |
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教授 (学部兼担) |
タナカ ショウジロウ | データサイエンス,時空間統計モデル,ビジネスマッピング | HP | |
教授 (学部兼担) |
タネモリ ヒロノブ | 授業開発(社会科、公民科)及び授業研究について研究しております。これまでの研究・実践を踏まえ、理論的・開発的・実践的な研究を行っています。 | ||
教授 (学部兼担) |
トクツ ヤスヨシ | 金融市場のデータを計量経済学や統計学の手法を用いて分析し、金融派生商品の価格付けやリスク管理手法の研究を行っています。 | ||
教授 (学部兼担) |
ノキタ ハルコ | 日本と他のアジア諸国との相互経済関係について研究しています。とりわけ、日本製造企業の東南アジア諸国への直接投資の動向や貿易構造について分析しています。 | ||
教授 (学部兼担) |
ヒトツバシ ノブユキ | 財政学全般を研究しています。とくに近年は、法学の研究対象である租税法を経済学の立場から再解釈する研究に注力しています。これは、「法と経済学」として近年注目を集めている学際的研究分野です。各種税法の規定が納税者の主体均衡論に対して整合的であるか否かを理論面から検証しています。 | ||
教授 (学部兼担) |
ヒラモト ケンリョウ | 東南アジア、殊にインドネシアにおける経済開発政策の評価と課題について、国営企業と民間企業の視角から研究をすすめています。 | ||
教授 (学部兼担) |
ヒロタ ケンジ | 近年、貿易の理論と実証の両面において、急速に発展してきています。貿易に関わる伝統的・現代的事項双方をベースにおいて研究を行っています。最近、特に実証面においては、付加価値貿易(TiVA)アプローチの観点から主要国の貿易の実態の再検討に関する研究をしています。 | ||
教授 (学部兼担) |
フクイ ノブユキ | フィンテックと日本の金融システムの在り方、国際通貨制度の将来像、東アジアの資金フローと経済成長の持続可能性などを研究しています。 | ||
教授 (学部兼担) |
ホソイ ケンイチ | マーケティングと社会や文化とのかかわり、企業間ネットワークなどを研究しています。 | ||
教授 (学部兼担) |
ホリエ マユミ | さまざまな不確実性が人々の経済的選択や戦略的行動を通じて、経済全体にどのような影響を及ぼしているかを中心に現在研究を進めています。 | ||
教授 (学部兼担) |
ヤン イシン | 中国の地域開発や、日中の経済関係や、経済のグローバル化などに関する研究をしています。特に中国の都市・農村の持続可能な開発の在り方を、経済学的方法から明らかにしようとしています。またAFTA(アジア自由貿易地域)の形成を目指して、周辺諸国はどのような役割を果たすべきかについて国際経済学の視点からの研究も行なっています。 |
経済学部 経済学科 教員
職名 | 氏名 / フリガナ | 研究概要 | ||
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教授 (経済学部長) (経済学科主任) (大学院兼担) |
ヒトツバシ ノブユキ | 財政学全般を研究しています。とくに近年は、法学の研究対象である租税法を経済学の立場から再解釈する研究に注力しています。これは、「法と経済学」として近年注目を集めている学際的研究分野です。各種税法の規定が納税者の主体均衡論に対して整合的であるか否かを理論面から検証しています。 | ||
教授 | アラカキ シゲヒデ | 公共財の自発的供給、それをめぐる問題について研究しています。公共財とは、広くその便益が行き渡る性質を有するもので、その性質から思いもよらないユニークな結論が得られることがあります。同時に現実的な応用範囲も広くさまざまな分野でモデルが用いられています。 | ||
教授 (大学院兼担) |
オガサワラ レイ | 東アジアにおける地域通貨圏形成の必要性・実現可能性を、ドル体制の構造と欠陥、東アジア諸国の為替政策・金融構造、円の国際化及び役割等の観点から研究しています。 | ||
教授 (大学院兼担) |
ギナマ イサム | 在庫投資の実証的宇分析においては、生産量の分散と販売量の分散の比率に関する信頼区間を推定し、それが1より大きい領域にのみ区間を有しているか否かを検証します。Feldstein=Horiokaの逆説に関しても実証的分析を行ない、いわゆる貯蓄の保有係数に統計的有意性が存在するか否かを計測することによって逆説がいろいろな国、いろいろな地域のデータによって確認されるか否かを検証します。 | ||
教授 (大学院兼担) |
シゲモト ヨウイチ | 企業の財務戦略や経営者の会計行動と株式市場の関係を理論的・実証的に分析しています。 | ||
教授 (大学院兼担) |
スエヒロ ナホコ | ヨーロッパの生活史、特に、19世紀フランスの家庭生活と女性の社会・経済活動について研究しています。 | ||
教授 (大学院兼担) |
トクツ ヤスヨシ | 金融市場のデータを計量経済学や統計学の手法を用いて分析し、金融派生商品の価格付けやリスク管理手法の研究を行っています。 | ||
教授 |
ナカシマ ノリオ | 分業は財・サービスの生産に影響を与え、市場で交換することで我々の暮らしを豊かにします。また、市場自体がうまく機能しない市場の失敗も存在します。 政府は、あるべき社会の実現に向けた政策を、税金や公債金を用い実施します。このような政府の活動と市場を基礎に置く経済がどのような関連を持っているのか、人々の関わり合いが持つ機能とその役割等について調査を行い、それを検証し、その結果をどのように政策立案に活かせばよいか研究しています。 |
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教授 (大学院兼担) |
ニシワキ ヒロジ | 現在、金融の自由化・国際化の下で金融システムの変革が急速に進んでいます。こうした金融システム改革の下での家計、企業、金融機関などの経済主体の行動や金融システムのあり方について研究しています。 | ||
教授 (大学院兼担) |
ノキタ ハルコ | 日本と他のアジア諸国との相互経済関係について研究しています。とりわけ、日本製造企業の東南アジア諸国への直接投資の動向や貿易構造について分析しています。 | ||
教授 (大学院兼担) |
ヒラモト ケンリョウ | 東南アジア、殊にインドネシアにおける経済開発政策の評価と課題について、国営企業と民間企業の視角から研究をすすめています。 | ||
教授 (大学院兼担) |
フクイ ノブユキ | フィンテックと日本の金融システムの在り方、国際通貨制度の将来像、東アジアの資金フローと経済成長の持続可能性などを研究しています。 | ||
教授 |
フジタニ ノリオ |
人口減少、高齢化の波の中で、地域社会の再生、地域経済の活性化は喫緊の課題となっています。中山間地域をはじめとする地域活性化策について研究しています。 | ||
教授 (大学院兼担) |
ホリエ マユミ | さまざまな不確実性が人々の経済的選択や戦略的行動を通じて、経済全体にどのような影響を及ぼしているかを中心に現在研究を進めています。 | ||
教授 (大学院兼担) |
ヤン イシン | 中国の地域開発や、日中の経済関係や、経済のグローバル化などに関する研究をしています。特に中国の都市・農村の持続可能な開発の在り方を、経済学的方法から明らかにしようとしています。またAFTA(アジア自由貿易地域)の形成を目指して、周辺諸国はどのような役割を果たすべきかについて国際経済学の視点からの研究も行なっています。 | ||
准教授 (副理事長/副学長) |
イシダ ユウコ | 戦後の日本経済の発展と経済政策がテーマであり、戦後日本の経済計画を中心に研究をしています。また、教育という人的投資が経済全体に与える影響、そうしたことを通じて、文化と経済という人々の営みがどのように関係を持つかにも関心を抱いています。 | ||
准教授 | タケバヤシ エイジ | 19世紀における南ドイツ諸邦の鉄道建設を鉄道史や経済・社会史の観点から研究しています。 | ||
准教授 | ヒラシタ ヨシノリ | 福山義倉の研究 | ||
准教授 | モリヤマ レイコ | 日本の社会政策における家族政策の役割を、その歴史的展開を中心に研究しています。 | ||
准教授 | ヤマネ チサコ | 主に2つの分野において研究を行っています。一つは、理論経済学の分野において、国内外の貧富の格差について検証しています(収束仮説の検証)。もう一つは、行動経済学の分野において、地域の持つ特性と幸福度の因果関係について分析をしています。 | ||
助教 | マツエ トヨキ | 雇用期間の有限性を考慮したマクロ動学モデルの構築と雇用変動、経済変動の研究というテーマで研究を行なっている。短期雇用比率の上昇や定年延長が雇用変動と経済変動に与える影響について分析を行なっている。 |
経営学部 経営学科 教員
職名 | 氏名 / フリガナ | 研究概要 | ||
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教授 (経営学部長) (経営学科主任) |
ヌカヤ ヒデキ | 資本市場、イスラム金融等を中心にした国際金融を専門研究分野にしております。資本市場では特にアジアの株式市場、イスラム金融では中東、アジアなどのイスラム圏諸国経済も合わせ研究を進めています。動きの激しい分野であり、常に最新の動向を踏まえ、今後を展望していきたいと思っています。 | ||
教授 | イシカワ アケミ | スーパー等の小売業で販売されている食品に注目し、食品の消費動向やその原因を明らかにしながら、食品の品揃えや販売促進の課題ついて検討しています。 | ||
教授 | オカダ ヒトシ | もともとエンジニアで経営工学を研究してきました。その後、企業と社会とのかかわりを研究しています。企業の社会的責任(CSR)、企業不祥事、企業の環境経営、CSR経営、マテリアルフローコスト会計(MFCA)の導入支援など、研究と実務を行ってきました。最近では、企業の事業継続計画(BCP)について興味を持ち、精力的に研究を進めています。 | ||
教授 | オカモト ヤスアキ | 企業は、日々、個別具体的な様々な変化への対応に追われています。その実務家の考える経営戦略の視点から、社会科学としての経営学・経営戦略を考えることで、社会全体に影響を与えうる経営という行為の有り様を探っています。 | ||
教授 (学長) |
オダニ ユキオ | 会計情報を活用した定量的な分析と企業環境などに関する定性的な分析との組み合わせにより、本邦企業の業績動向について実証的な研究を行っています。 | ||
教授 (大学院兼担) |
セト マサノリ | 経営理念の浸透プロセスや、組織の活性化に向けて理念が果たす役割・機能を明らかにするため、中堅・中小企業の組織成員(特に経営トップやミドル・マネジメント)に着目した事例研究を進めています。 経営理念は、改めて重要性がクローズアップされている深いテーマであり、学術及び実務領域における最新動向も把握・分析しながら、新たな理論枠組みを提示していきたいと考えています。 |
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教授 (大学院兼担) |
ヒロタ ケンジ | 近年、貿易の理論と実証の両面において、急速に発展してきています。貿易に関わる伝統的・現代的事項双方をベースにおいて研究を行っています。最近、特に実証面においては、付加価値貿易(TiVA)アプローチの観点から主要国の貿易の実態の再検討に関する研究をしています。 | ||
教授 (大学院兼担) |
ホソイ ケンイチ | マーケティングと社会や文化とのかかわり、企業間ネットワークなどを研究しています。 | ||
教授 | ホリエ コウジ | 組織に持続的な競争優位をもたらすさまざまな工夫や仕組みについて研究しています。 | ||
教授 | マツカワ ヨシヒロ | 国際経営論を研究しております。特に、戦略と組織・人事の側面から、本国の親会社と海外の子会社の関係はいかにあるべきか、どのようにすればその企業グループがより良き経営ができるのかを、研究しています。 | ||
教授 | モチカワ マサオ |
高等学校における商業(ビジネス)教育の思想と実践に関する研究を中心に取り組んでいます。また、学校の組織マネジメントや危機対応についての研究もしています。最近は、生徒指導・キャリア教育や租税法(消費税法・所得税法・相続税法など)の基礎研究を行っています。 |
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准教授 | ケネス ツエ | 日米大学の起業家教育における進展とベンチャービジネスの発展について研究しています。 | ||
准教授 | コウダ ケイイチロウ | 主にコーポレート・ファイナンスを扱っておりますが、特に、ベンチャー企業の資金調達について、企業ならびに投資家双方の視点から研究を行っております。 | ||
准教授 | サカマ トワコ | 製造業のサービス化における成功要因や顧客価値の知覚について研究を行っています。 | ||
准教授 | フクダ ショウタロウ | 法人税の課税問題について、対象となる経済取引の私法上の構成と課税上の取扱いの相互間系を特に強く意識しながら、総合的観点から研究を行っています。 | ||
准教授 | フジハラ ヒサツグ | 経営情報に関する分野を中心に研究を行っています。主に企業や行政の実務の現場で生じている経営課題が中心テーマです。 ○会計・租税に関する領域 ○経営情報システムの構築、業務改革・働き方改革 ○地域活性化の方策や観光経営 ○キャッシュレスに関するテーマ など |
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准教授 | ミヤツジ ワタル | 利他的行動のひとつである組織市民行動の研究とテレワークの研究をしています。 | ||
助教 | アズマ サチヨ | 監査基準の史的変遷の分析および財務諸表監査に求められる役割の変化について研究しています。 | ||
助教 | スミ ユウタ | 日本の戦間期、戦時期において重要な役割を果たした企業の会計実践について研究しています。とくに、南洋群島(現ミクロネシア)における企業の会計実践に焦点を当てています。 |
経営学部 スポーツ経営学科 教員
職名 | 氏名 / フリガナ | 研究概要 | ||
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教授 (スポーツ経営学科主任) |
ヤナガワ カズマサ | 「ヒトの歩行動作の特質に関する研究」。若年者と高齢者の歩行動作を分析し、高齢者の歩行動作・歩行能力改善のための運動プログラムを開発中です。 (運動生理学、バイオメカニクス) |
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教授 | オカヤス イサオ | スポーツ社会学やレクリエーションを中心に研究しております。具体的には、地域スポーツとソーシャル・キャピタルの関係、生涯スポーツイベントとしてのマラソン大会への継続参加要因、さらにレクリエーション参加者の自然環境への態度・行動について研究を進めています。 | ||
教授 | ナガタ トモアキ | 国際金融論の実証研究、とくに、国境を越えた資本移動(直接投資や生産・販売拠点の海外シフト)の経済効果について研究しています。 | ||
教授 | ハマグチ ヒロユキ | FIFAワールドカップ、オリンピックを頂点とするスポーツイベント全般(招致活動、マーケティング、組織体制、運営全般など)。特にサッカービジネスについては30年の経験を有します。またスポーツを活用しての国際交流、社会貢献活動などが研究課題です。2002年に発足した東アジアサッカー連盟の設立メンバーとして、東アジア地域の国際関係には強い関心を持っています。2002年FIFAワールドカップにおいては韓国側との実務交渉の責任者を務めました。2度にわたるFIFAワールドカップの日本招致活動(2002年と2022年)を経験し、世界の多様性を身をもって体験できたことは得難い経験です。また、スポーツイベントを中心として、様々なイベントに関わってきたために、イベント全般にも強い関心を持っています。自分自身の活動が、世界の平和と発展に少しでも寄与できればと強く念じています。 | ||
教授 | ハヤシ カズオ | (株)電通のスポーツマーケティング関連部門に25年以上在籍。その間にスイス(ISL Marketing )、英国Londonでの2度の海外勤務を経験し、FIFAワールドカップなどグローバルなメガスポーツイベントのスポンサーシップ、TV放映権、ライセンシング、イベントオペレーションの実務に携わりました。この経験をベースに、欧米のスポーツビジネスの動向および日本スポーツビジネスの発展のための分析・施策に関して、研究しております。 | ||
教授 | フジグチ ミツノリ | スポーツを通じた「まちづくり」をライフワークとして掲げています。たかがスポーツかもしれませんが、スポーツの持つ潜在的パワーをもっと多くの人たちに知ってもらうために、様々な角度からアプローチしていき、「スポーツでもっと幸せな国」の実現に向け取り組んでまいります。特に「Jリーグ・Jクラブの経営」をテーマに学生と共に様々な仕掛けを考えていきたいと思います。そして、スポーツの喜び、スポーツと平和について広島から世界へ発信していきたいと思っています。 | ||
教授 | マツモト コウジ | 生涯スポーツ実践のための地域(コミュニティ)スポーツの推進に関心があります。特に総合型クラブやスポーツイベント、さらにはそのボランティアに注目しています。またニュースポーツや障がい者(知的)のスポーツの推進活動や実践を愉しんでいます。 | ||
教授 | ワタナベ ユウイチ | 地元新聞社で30年余り、スポーツ報道・編集に携わっていました。スポーツジャーナリズムの推移と影響、作る側と受け取る立場の微妙な意識のずれなどに着目しています。明治、大正期の地域スポーツ発展過程と新聞の関わりもテーマとしています。 | ||
准教授 | オガタ ツヨシ | ・スポーツ競技力向上における指導者のコーチングに関する研究 ・陸上競技・長距離種目におけるトレーニング理論およびコーチング |
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准教授 | ナカムラ タカユキ | 1998年にNPO法が制定されて以来NPO法人の数は増えました。また、社会にとって必要な存在として期待もされています。しかし実態はどうかというと本当に役立っているのか明らかになっていません。というのも評価基準が蓄積段階で様々な視点、目的、手法、基準が存在するからです。このような問題意識から「非営利組織の評価—社会的インパクト評価」について研究をしています。 また、事業型NPOと言われる「ソーシャルビジネス・コミュニティビジネス」、観光・ツーリズムに着目したスポーツツーリズムの可能性について研究しています。 |
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准教授 | マツダ リョウ | 以下のキーワードに着目して,研究をしています。 1)スポーツパフォーマンスの向上(陸上競技) 2)大学スポーツ・運動部活動 3)子どもの遊びや身体活動 |
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准教授 | ワタナベ ヤスヒロ | プロスポーツと地域スポーツの両面から研究をしています。プロスポーツについては、プロゴルフトーナメントの観戦者を対象に、観戦行動やトーナメントの運営評価の視点から、観戦者の会場での居心地について調査研究をしています。地域スポーツについては、文部科学省が提唱する総合型地域スポーツクラブの設立過程、育成、発展についてのアクションリサーチを実行しています。 |
メディアビジネス学部 ビジネス情報学科 教員
職名 | 氏名 / フリガナ | 研究概要 | ||
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教授 (ビジネス情報学科主任) |
ニワ ケイイチ | ファジィ理論を用いた数理計画法の研究や遺伝的アルゴリズム(GA)など、人工知能に関する研究を行っています。 | ||
教授 (大学院兼担) |
ウエノ ノブユキ | 自動車産業をはじめとする様々な産業におけるサプライチェーンマネジメントや生産マネジメントの理論と実践の研究を進めています。また、企業・組織において情報を経営マネジメントに生かす業務プロセス設計や最適化の研究をしています。最近では、経営をとりまく不確実性、リスク、レジリエンス(事業回復力、継続性)に対応する研究の重要性が増しており、これらの今日的な課題に対する先進的な解決方法の研究を進めています。 | ||
教授 | タウラ ゲン | 経済データ分析や計量経済分析の実証的な研究、および、企業景況と企業行動についての研究を行なっています。 | ||
教授 (大学院兼担) |
タナカ ショウジロウ | データサイエンス,時空間統計モデル,ビジネスマッピング | HP | |
教授 | ミゾシタ ヒロシ | デジタルビジネスにおける経営戦略や経営組織、ITとデータを活用したオペレーション(事業運営)やビジネスプロセスに関する研究を行っています。 | ||
准教授 | イシノ アヤ | Web上のテキストデータ(ブログ、商品レビュー、Twitterなど)から、有益な情報を自動で抽出するための研究を行っています。 | HP | |
准教授 | スギヤマ カツノリ | 企業経営にとって必要不可欠となった情報システムの活用に関する研究を行っています。 | ||
助教 | クボ ダイジ | 金融のミクロ理論の基礎研究、特に非対称情報下での金融契約の特性、金融仲介機関の存在意義、電子決済や擬似通貨の効率性などの研究を行っています。 | HP | |
助教 | セキ タカノリ | 営業やサービス業・小売業など顧客接点における現場従業員のクリエイティビティに関する研究を行っています。 |
メディアビジネス学部 メディアビジネス学科 教員
職名 | 氏名 / フリガナ | 研究概要 | |
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教授 (メディアビジネス学部長) (メディアビジネス学科主任) |
キタノ ヒサト | 1.広告・コミュニケーション・プロモーション・ブランディング・商品開発などを通じた、実践的なマーケティングを研究しています。 2.メディア環境や情報環境の変化、ソーシャルネットワーキングサービスの進化等も研究しています。 3.従来の常識に捉われない、柔軟な発想力を重視した取り組みを行っています。 |
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教授 | イノウエ ヒデユキ | 社会環境の大きな転換期を迎えて、地域はさまざまな課題を抱えています。こうした課題を、多様なメディアビジネス的手法を活用して解決する仕組みづくりを研究しています。 その一環として、ローカルブランディングの実践を行い、研究・教育に資する知見やノウハウ、スキルの蓄積を図ります。 |
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教授 | トクナガ ヒロミツ | 放送記者として平和、原爆、被曝被害の報道に取り組み、ニューヨーク特派員としては米国内の差別や貧困、さらには中南米における人権違反事例を伝えました。そうした経験から現在は、ジャーナリズムの研究を行っています。とりわけ地方メディアの効果的なアジェンダ・セッティング(課題設定)に関心を持っています。 さらに学生たちにドキュメンタリー映画を制作させる取り組みを行っています。 |
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教授 | ナカムラ カツヒロ | 話しことば表現、日本語を中心にしたコミュニケーション論、会話技法・説得技法・発想技法、自己表現技法、生きざま論、日本史上の人物に見る生きざま論を研究しています。 | |
教授 | ハマ シンイチ | (1)核子・中間子または原子核による原子核散乱現象を相対論的に取り扱うことで、核反応の機構や核の構造の研究に取り組んでいます。 (2)情報教育分野にてeラーニングMoodleとeポートフォリオMaharaの連携や運用などに取り組んでいます |
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教授 | ミヤタ ショウゴ | 1)デジタルマーケティング 2)ソーシャルメディアマーケティング 3)スポーツマーケティング |
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准教授 | アベ ジュン | (1)地域のzineやライフスタイルに関するメディア文化研究 (2)墓や記念碑をめぐる文化史的観点からの記憶メディア研究 |
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准教授 | ツチヤ ユウコ | 1.メディア論に基づくメディアリテラシー 2.地域におけるメディアコミュニケーション・エージェント 3.創造性とメディア |
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准教授 | ドウモト エリ | Webの現状と今後Webに求められる変化 | |
准教授 | ミヤジ ヒデカズ | 1. 日常生活におけるユニバーサルデザイン 2. 障がいのある人の活動を支援するためのデザイン 3. ICTを活用した視覚伝達デザイン |
教養教育部教員
職名 | 氏名 / フリガナ | 研究概要 | ||
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教授 (主任) |
オカモト サダオ | 鎌倉時代後期の浄土教、特に一遍上人の研究を行っていますが、それと並行して、禅の修行形態や戦争に係る精神性についても調査しています。 | HP | |
教授 | オカモト ケイコ | 日本文化の骨格を支えてきた「漢文」を、中・高校生とともに楽しみ、味わい、それを通じて普遍的課題を深く思考するのに望ましい授業はどうあるべきかを研究している。いま漢文でこそ学べるもの、訓詁注釈ではない、国語教育としての漢文教育を指向している。 | ||
教授 | カンダ ヨシヒロ | 人間の知覚や運動のプロセス、教授—学習過程における学習法の最適化や、ICT活用教育の問題を、認知心理学の視点から研究しています。 | ||
教授 | キモト カズシゲ | 国語科教育における論理的文章の表現指導を専門研究分野にしています。今日、論理的文章の一つであるレポートを作成する力は、学校教育や学士教育のみならず、職場や地域などの社会生活の中でも広く求められています。読み手の批判に耐えられるような論旨のしっかりしたレポートを書くにはどうすればよいのか、事柄(データ)、表現(記号)、認識(主体)の相互関係に着目させる表現指導を試行しながら研究を進めています。 | ||
教授 | タカイシ テツヤ | 数値計算による素粒子の性質、格子上の場の理論、マルコフ連鎖モンテカルロ法による金融データ解析を中心に研究しています。 | ||
教授 | タナカ イズミ | 多民族多文化国家としてのアメリカ合衆国の歴史や日本人移民・日系アメリカ人に関わる問題を、日本の中・高校生にどのように教えたら良いかという方法を研究しています。 | ||
教授 | タナベ ヨウコ | 『クリスマス・キャロル』や『二都物語』でおなじみのイギリスの文豪チャールズ・ディケンズを研究しています。 | ||
教授 (大学院兼担) |
タネモリ ヒロノブ | 授業開発(社会科、公民科)及び授業研究について研究しております。これまでの研究・実践を踏まえ、理論的・開発的・実践的な研究を行っています。 | ||
教授 | テラモト ヤストシ | 日本の外交史、外交政策を研究しています。戦前から戦後・現代に於ける日本の「外交」に関する政策決定や日本を取り巻く他国との国際関係の発展と変容について、歴史的、現代的観点から考え、また、それがもたらした歴史の教訓や現代的な意義、影響も含めてより広い観点から考察しています。 | ||
教授 | ハセガワ ヤスシ | 軍記文学の研究。『太閤記』『信長記』等の戦国軍記が、江戸時代から現代に至るまでに様々に変容しながら文芸化していく過程を、歴史資料と文学資料を比較しながら研究しています。 | ||
教授 | ハマダ トシヒコ | 歴史学・日本史(日本近世・近代移行期における政治・社会・経済の実態や変化について) ・地域史(瀬戸内海地域対象)が専門分野です。具体的には、江戸時代後期から明治時代における農村史や瀬戸内海地域の水上交通史などを主要テーマとしています。 | ||
教授 | ジョージ ハラダ | アメリカと日本の裁判所制度や違憲審査制度などの比較研究。その他、国際教育交流の分野に深くかかわっている関係上、興味をもっている。 | ||
教授 | ヒラオカ ケンジ | 算数・数学科の授業研究を中心に算数的活動・数学的活動を促す授業づくりの研究、また和算とその教材化の研究も行います。 | ||
教授 | ミヤオカ ヤヨイ | 外国人日本語学習者がどのように日本語の敬語や文法事項を習得するか、また、脳内で言葉がどのように処理されているか等について研究しています。 | ||
教授 | ミヤハタ カナコ | 専門は台湾法史。日本統治時期の台湾における土地法史を原点とし、現在は戦後における台湾財産法への連続面を主たる研究領域とする。またその派生領域として、不動産所有権の側面から台湾の有形文化財(植民地遺産、歴史建築)を考察する試みも実践中である。主な著書に『台湾法入門』(共著、法律文化社)、『ロードマップ民法』(共編著、一学舎)、『日本統治時期台湾の法改革』(共訳、東洋大学アジア文化研究所)、その他マカオ民法典の抄訳(『戸籍時報』所収、『渉外戸籍のための各国法律と要件IV』〈日本加除出版〉転載)など。 | ||
教授 | ヤマモト タカヒロ | 私の専門はアメリカ宗教史です。研究テーマは、アメリカ史においてキリスト教がどのように一般の人々の世界観や価値観に影響を与えてきたかを、その具体的な局面においてとらえることです。最近はハワイにフォーカスを当てています。 | ||
教授 | ヤマモト マサアキ |
1 新世代企業の経営戦略と事業戦略ニューエコノミー時代の新たなビジネスや新興企業などから、次世代ビジネスとその戦略のあり方について研究しています。 |
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准教授 | カジワラ エイジ | 生成文法という言語理論を用いて、英語や日本語の文の句構造や移動現象を研究しています。 | ||
准教授 | カミテ コウジ | 動作法・催眠・EMDR(Eye Movement Desensitization and Reprocessing)といった心理療法の効果研究をしています。実際のフィールドとしては、児童養護施設という児童福祉の現場で子どもたちと職員のケアに取り組んでいます。 | ||
准教授 | サコダ ナミコ | 日本人学習者に適した英語の教材開発を目的とし、4技能(聞く、話す、読む、書く)を高める言語活動を研究しています。 | ||
准教授 | サワ シゲヒサ | 地理学の視覚を中心にして、東南アジアの都市社会を研究しています。フィールド調査を重視し、特にジャカルタのカンポン地区を現場としています。 | ||
准教授 | フジヤマ カズヒサ | ポーランド出身のイギリス作家ジョウゼフ・コンラッドの小説について研究しています。 | ||
准教授 | マエバ ユウサク | 社会経済文化的な背景に由来する学力格差が生じる要因や過程、およびその克服可能性について研究しています。また、格差克服に向けた学校文化や教職員組織のあり方についても、学校現場と関わりながら検討しています。 | ||
准教授 | モトオカ アサコ | 19世紀アメリカの文学や文化について研究しています。特に、ルイ—ザ・メイ・オルコットなど女性作家の作品を家族という視点から読み解き、人種や階級が多様に交差するアメリカの文化や社会の形成について考察しています。 | ||
准教授 | モリ ミズキ | アメリカ演劇における芸術哲学 | ||
准教授 | ジョン ワイルド | 時事問題を扱った英語教材の開発に取り組んでいます。また、日本の現代政治経済の動きや国際的な組織と日本の関係について研究しています。 | ||
助教 | サカミズ タカシ | 室町時代の日本語を研究しています。 特に、日本漢字音史(漢字の音読み)の研究や、日本語音韻史研究(発音の歴史の研究)をしています。 |
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助教 | マ-ク タンコシッチ | 日本武道の歴史や伝統を研究しています。 | ||
講師 | ゴウダ ユウコ | 英語の助動詞を対象として、可能世界意味論を用いて研究を進めています。 | ||
講師 | ナカガワ アズサ | 私たちは同じものを見ているようで、実は“ことば”が違えば受け取り方は異なります。では、その“ことば”を複数使用できたとしたら私たちの認知はどのように働くのか。主に第二言語学習者における認知変容について研究しています。 | ||
講師 | フジタ カオリ | 世界がグローバル化していく中で、効果的な「英語の第二言語習得方法」そして「英語を実際にどのように使っていくか」は、益々、重要な課題です。「英語の第二言語習得方法」特にリスニングとスピーキング指導を中心に研究しています。またスキルからの言語活動だけでなく、コミュニケーションに必要な、相手の文化(異文化)をどう理解し、同時に自分の文化(自文化)も理解してもらえるかを研究する「異文化理解教育」の分野を研究しています。 | ||
講師 | モリタニ ヒロシ | 外国語教育に関わる心理的側面を研究対象としています。学習者の動機づけの研究や外国語教師の教室内における行動とその行動に関連する外国語教師の信念・信条、考え、感情といった側面を研究しています。 | ||
講師 | リチャード フォレスト | 学術的なバックグラウンドは、アジア・日本研究、公共政策・政治学。非営利セクターと国際機関でのキャリアと環境保全活動および国際開発問題に関する実践を踏まえ、公共政策や情報公開における市民の役割とその可能性の追求と、説得力のあるコミュニケーション方法を研究しています。他にも、国際社会における日本と諸外国間の異文化理解に力を入れています。 |