広島経済大学が重視していることは、経済学や経営学などの理論を、学生に「現場で使える知識」として習得させること。そのために理論と現場の橋渡し役となる実業界出身の教員を数多く迎え入れています。豊富な経験に基づいた授業により、学生は専門的な理論が現実の社会でどのように機能しているかを理解することができます。
大学院 経済学研究科
職名 | 氏名 / フリガナ | 研究概要 | ||
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教授 (大学院研究科長) (学部兼担/副学長) |
ヒトツバシ ノブユキ | 財政学全般を研究しています。とくに近年は、法学の研究対象である租税法を経済学の立場から再解釈する研究に注力しています。これは、「法と経済学」として近年注目を集めている学際的研究分野です。各種税法の規定が納税者の主体均衡論に対して整合的であるか否かを理論面から検証しています。 | ||
教授 (学部兼担) |
オガサワラ レイ | 東アジアにおける地域通貨圏形成の必要性・実現可能性を、ドル体制の構造と欠陥、東アジア諸国の為替政策・金融構造、円の国際化及び役割等の観点から研究しています。 | ||
教授 (学部兼担) |
シゲモト ヨウイチ | 企業の財務戦略や経営者の会計行動と株式市場の関係を理論的・実証的に分析しています。 | ||
教授 (学部兼担) |
セト マサノリ | 経営理念の浸透プロセスや、組織の活性化に向けて理念が果たす役割・機能を明らかにするため、中堅・中小企業の組織成員(特に経営トップやミドル・マネジメント)に着目した事例研究を進めています。 経営理念は、改めて重要性がクローズアップされている深いテーマであり、学術及び実務領域における最新動向も把握・分析しながら、新たな理論枠組みを提示していきたいと考えています。 |
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教授 (学部兼担) |
タケバヤシ エイジ | 19世紀における南ドイツ諸邦の鉄道建設を鉄道史や経済・社会史の観点から研究しています。 | ||
教授 (学部兼担) |
タナカ ショウジロウ | 現在の環境変化の大きな原因の一つは、政府や企業が利益を上げ、経済全体を活性化させるための経済活動にあります。このため世界中で引き起こされている経済と環境の関係を定量的に評価することが急務となっています。人工衛星データやセンサスデータを活用して実データと最も適合する多変量統計モデルを探求し、世界各地の環境変化を効果的に評価する方法を研究しています。そのためには、時として数千万に及ぶデータを整合的に格納して一度に処理するプログラミング、自然環境と社会環境データを突き合わせて連携させる方法、分かりやすく地図や画像として解析結果を表示する技術、などの総合的にコンピュータを活用することが必要になります。 | HP | |
教授 (学部兼担) |
タネモリ ヒロノブ | 授業開発(社会科、公民科)及び授業研究について研究しております。これまでの研究・実践を踏まえ、理論的・開発的・実践的な研究を行っています。 | ||
教授 (学部兼担) |
トクツ ヤスヨシ | 金融市場のデータを計量経済学や統計学の手法を用いて分析し、金融派生商品の価格付けやリスク管理手法の研究を行っています。 | ||
教授 (学部兼担) |
ノキタ ハルコ | 日本と他のアジア諸国との相互経済関係について研究しています。とりわけ、日本製造企業の東南アジア諸国への直接投資の動向や貿易構造について分析しています。 | ||
教授 (学部兼担) |
ニワ ケイイチ | 遺伝的アルゴリズムなどの進化的計算のアルゴリズムの研究や多重レベル数理計画問題や多目的数理計画問題に対する進化的計算を用いた解法の開発に関する研究を行っています。 | ||
教授 (学部兼担) |
ヒラモト ケンリョウ | 東南アジア、殊にインドネシアにおける経済開発政策の評価と課題について、国営企業と民間企業の視角から研究をすすめています。 | ||
教授 (学部兼担) |
ヒロタ ケンジ | 近年、貿易の理論と実証の両面において、急速に発展してきています。貿易に関わる伝統的・現代的事項双方をベースにおいて研究を行っています。最近、特に実証面においては、付加価値貿易(TiVA)アプローチの観点から主要国の貿易の実態の再検討に関する研究をしています。 | ||
教授 (学部兼担) |
ホソイ ケンイチ | マーケティングと社会や文化とのかかわり、企業間ネットワークなどを研究しています。 | ||
教授 (学部兼担) |
ホリエ マユミ | さまざまな不確実性が人々の経済的選択や戦略的行動を通じて、経済全体にどのような影響を及ぼしているかを中心に現在研究を進めています。 | ||
教授 (学部兼担) |
ヤマネ チサコ | 主に2つの分野において研究を行っています。一つは、理論経済学の分野において、国内外の貧富の格差について検証しています(収束仮説の検証)。もう一つは、行動経済学の分野において、地域の持つ特性と幸福度の因果関係について分析をしています。 | ||
教授 (学部兼担) |
ヤン イシン | 経済のグローバル化や、二国間および多国間の経済交流や、日中・中米の経済関係などに関する研究をしています。特に中国の都市・農村の持続可能な開発の在り方を、経済学的方法から明らかにしようとしています。またAFTA(アジア自由貿易地域)の形成を目指して、周辺諸国はどのような役割を果たすべきかについて国際経済学の視点からの研究も行なっています。 | ||
教授 (学部兼担) |
マツカワ ヨシヒロ | 国際経営論を研究しております。特に、戦略と組織・人事の側面から、本国の親会社と海外の子会社の関係はいかにあるべきか、どのようにすればその企業グループがより良き経営ができるのかを、研究しています。 | ||
准教授 (学部兼担) |
フクダ ショウタロウ | 法人税の課税問題について、対象となる経済取引の私法上の構成と課税上の取扱いの相互間系を特に強く意識しながら、総合的観点から研究を行っています。 |
経済学部 経済学科 教員
職名 | 氏名 / フリガナ | 研究概要 | |
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教授 (副学長) (大学院兼担/大学院研究科長) |
ヒトツバシ ノブユキ | 財政学全般を研究しています。とくに近年は、法学の研究対象である租税法を経済学の立場から再解釈する研究に注力しています。これは、「法と経済学」として近年注目を集めている学際的研究分野です。各種税法の規定が納税者の主体均衡論に対して整合的であるか否かを理論面から検証しています。 | |
教授 |
アラカキ シゲヒデ | 公共財の自発的供給、それをめぐる問題について研究しています。公共財とは、広くその便益が行き渡る性質を有するもので、その性質から思いもよらないユニークな結論が得られることがあります。同時に現実的な応用範囲も広くさまざまな分野でモデルが用いられています。 | |
教授 (大学院兼担) |
オガサワラ レイ | 東アジアにおける地域通貨圏形成の必要性・実現可能性を、ドル体制の構造と欠陥、東アジア諸国の為替政策・金融構造、円の国際化及び役割等の観点から研究しています。 | |
教授 (大学院兼担) |
シゲモト ヨウイチ | 企業の財務戦略や経営者の会計行動と株式市場の関係を理論的・実証的に分析しています。 | |
教授 (大学院兼担) |
タケバヤシ エイジ | 19世紀における南ドイツ諸邦の鉄道建設を鉄道史や経済・社会史の観点から研究しています。 | |
教授 (大学院兼担) |
トクツ ヤスヨシ | 金融市場のデータを計量経済学や統計学の手法を用いて分析し、金融派生商品の価格付けやリスク管理手法の研究を行っています。 | |
教授 |
ナカシマ ノリオ | 分業は財・サービスの生産に影響を与え、市場で交換することで我々の暮らしを豊かにします。また、市場自体がうまく機能しない市場の失敗も存在します。 政府は、あるべき社会の実現に向けた政策を、税金や公債金を用い実施します。このような政府の活動と市場を基礎に置く経済がどのような関連を持っているのか、人々の関わり合いが持つ機能とその役割等について調査を行い、それを検証し、その結果をどのように政策立案に活かせばよいか研究しています。 |
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教授 (大学院兼担) |
ノキタ ハルコ | 日本と他のアジア諸国との相互経済関係について研究しています。とりわけ、日本製造企業の東南アジア諸国への直接投資の動向や貿易構造について分析しています。 | |
教授 (大学院兼担) |
ヒラモト ケンリョウ | 東南アジア、殊にインドネシアにおける経済開発政策の評価と課題について、国営企業と民間企業の視角から研究をすすめています。 | |
教授 (大学院兼担) |
ホリエ マユミ | さまざまな不確実性が人々の経済的選択や戦略的行動を通じて、経済全体にどのような影響を及ぼしているかを中心に現在研究を進めています。 | |
教授 (大学院兼担) |
ヤマネ チサコ | 主に2つの分野において研究を行っています。一つは、理論経済学の分野において、国内外の貧富の格差について検証しています(収束仮説の検証)。もう一つは、行動経済学の分野において、地域の持つ特性と幸福度の因果関係について分析をしています。 | |
教授 (大学院兼担) |
ヤン イシン | 経済のグローバル化や、二国間および多国間の経済交流や、日中・中米の経済関係などに関する研究をしています。特に中国の都市・農村の持続可能な開発の在り方を、経済学的方法から明らかにしようとしています。またAFTA(アジア自由貿易地域)の形成を目指して、周辺諸国はどのような役割を果たすべきかについて国際経済学の視点からの研究も行なっています。 | |
准教授 (副理事長/学長) |
イシダ ユウコ | 戦後の日本経済の発展と経済政策がテーマであり、戦後日本の経済計画を中心に研究をしています。また、教育という人的投資が経済全体に与える影響、そうしたことを通じて、文化と経済という人々の営みがどのように関係を持つかにも関心を抱いています。 | |
准教授 | カトウ ヒロカズ | 1)地域内や地域間の交通サービス、ネットワークの形成や再編などに関心を持って研究しています。広島県内のバス事業者やJR芸備線、福塩線、木次線、旧・三江線など中国山地を主なフィールドに調査しています。また、広島市安佐北区口田地区で住民主導で運行されている乗合タクシーにもかかわっています。「交通」に地誌的、経済・経営学的な視点でアプローチし、「地域」への政策提言を行っています。 2)「選挙」と主権者教育、消費者教育、シチズンシップ教育、新聞活用(NIE) 3)大学(高専を含む)と地域との関係(産学官連携など)、地域における大学政策、高等教育の組織・カリキュラム(特に一般教育、教養教育、リベラルアーツ)など |
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准教授 | ヒラシタ ヨシノリ | 福山義倉の研究 | |
准教授 | モリヤマ レイコ | 日本の社会政策における家族政策の役割を、その歴史的展開を中心に研究しています。 | |
助教 | エナリ ユタカ | 財政や年金といった公的資金と地域の経済の関係についての研究をしています。高齢化の進んだ日本の地方圏では高齢者向けの年金給付が地域の経済を支えるなど、重要な役割を果たすようになっています。このような公的資金と地域経済の関係性についての研究を実証的に行っています。また、農村地域を中心に各地域の地域経済分析や地域政策研究にも取り組んでいます。 | |
助教 | シンタニ マサヤ | ミクロ・マクロ経済理論を応用し、公的部門の政策のあり方について研究しています。より具体的に、過去の研究では、政府間の戦略的相互依存関係によって、立場や目的の異なる政府の政策がそれぞれどのようなものとなるか分析したり、若年・老年という複数の世代とそれら世代によってなされる介護の関連を考慮した下で、介護に対する政策がどのように機能するか分析したりしています。 | |
助教 | ミトマ ハルカ | 近年、地球温暖化をはじめとする環境問題は社会にとってますます重要な問題になっています。私は自動車や洋服など様々な製品が私たち消費者のもとに届くまでに、国内外のサプライチェーンを通じて排出された二酸化炭素や汚染物質を定量的に明らかにするための研究を行っています。 |
経営学部 経営学科 教員
職名 | 氏名 / フリガナ | 研究概要 | ||
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教授 (経営学部長) (経営学科主任) (大学院兼担) |
ホソイ ケンイチ | マーケティングと社会や文化とのかかわり、企業間ネットワークなどを研究しています。 | ||
教授 | オカモト ヤスアキ | 企業は、日々、個別具体的な様々な変化への対応に追われています。その実務家の考える経営戦略の視点から、社会科学としての経営学・経営戦略を考えることで、社会全体に影響を与えうる経営という行為の有り様を探っています。 | ||
教授 (大学院兼担) |
セト マサノリ | 経営理念の浸透プロセスや、組織の活性化に向けて理念が果たす役割・機能を明らかにするため、中堅・中小企業の組織成員(特に経営トップやミドル・マネジメント)に着目した事例研究を進めています。 経営理念は、改めて重要性がクローズアップされている深いテーマであり、学術及び実務領域における最新動向も把握・分析しながら、新たな理論枠組みを提示していきたいと考えています。 |
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教授 | タナハシ ケイタ | 管理会計研究、主に組織・経営管理と管理会計の関係性について研究しています。経理財務業務として会計を捉えるだけでなく、経営者や営業担当としての目線も取り入れた実証研究を進めています。また、長年に及ぶ金融実務経験に基づき、金融に関連する会計分野での研究、特にJ-REIT(不動産投資信託)における利益調整などを研究テーマとして取り組んでいます。 | ||
教授 | ヌカヤ ヒデキ | 資本市場、イスラム金融等を中心にした国際金融を専門研究分野にしております。資本市場では特にアジアの株式市場、イスラム金融では中東、アジアなどのイスラム圏諸国経済も合わせ研究を進めています。動きの激しい分野であり、常に最新の動向を踏まえ、今後を展望していきたいと思っています。 | ||
教授 (大学院兼担) |
ヒロタ ケンジ | 近年、貿易の理論と実証の両面において、急速に発展してきています。貿易に関わる伝統的・現代的事項双方をベースにおいて研究を行っています。最近、特に実証面においては、付加価値貿易(TiVA)アプローチの観点から主要国の貿易の実態の再検討に関する研究をしています。 | ||
教授 | フジハラ ヒサツグ | 地域づくりを行う上での観光経営・地域経営にかかる諸問題、企業や行政の実務の現場で生じている経営課題について研究を行っています。 | ||
教授 | ホリエ コウジ | 組織に持続的な競争優位をもたらすさまざまな工夫や仕組みについて研究しています。 | ||
教授 | マツカワ ヨシヒロ | 国際経営論を研究しております。特に、戦略と組織・人事の側面から、本国の親会社と海外の子会社の関係はいかにあるべきか、どのようにすればその企業グループがより良き経営ができるのかを、研究しています。 | ||
教授 | モチカワ マサオ |
高等学校における商業(ビジネス)教育の思想と実践に関する研究を中心に取り組んでいます。また、学校の組織マネジメントや危機対応についての研究もしています。最近は、生徒指導・キャリア教育や租税法(消費税法・所得税法・相続税法など)の基礎研究を行っています。 |
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准教授 | コウダ ケイイチロウ | 主にコーポレート・ファイナンスを扱っておりますが、特に、ベンチャー企業の資金調達について、企業ならびに投資家双方の視点から研究を行っております。 | ||
准教授 | スミ ユウタ | 日本の戦間期、戦時期において重要な役割を果たした企業の会計実践について研究しています。とくに、南洋群島(現ミクロネシア)における企業の会計実践に焦点を当てています。 | ||
准教授 (大学院兼担) |
フクダ ショウタロウ | 法人税の課税問題について、対象となる経済取引の私法上の構成と課税上の取扱いの相互間系を特に強く意識しながら、総合的観点から研究を行っています。 | ||
准教授 | ミヤツジ ワタル | 利他的行動のひとつである組織市民行動の研究とテレワークの研究をしています。 | ||
助教 | アズマ サチヨ | 監査基準の史的変遷の分析および財務諸表監査に求められる役割の変化について研究しています。 | ||
助教 | コ イ | 共創サービスの失敗が起こった際の消費者行動およびサービス・リカバリー戦略をテーマにして研究している。 | ||
助教 | フジタニ マナ | ドイツ・インダストリー4.0をはじめとした製造業のデジタル化に関する研究を行っています。デジタル化などのイノベーションを促進する動きについて、企業だけではなく企業をサポートする大学・研究機関などの社会的なネットワーク・システムを含めて分析しています。 |
経営学部 スポーツ経営学科 教員
職名 | 氏名 / フリガナ | 研究概要 | ||
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教授 (スポーツ経営学科主任) |
ハヤシ カズオ | (株)電通のスポーツマーケティング関連部門に25年以上在籍。その間にスイス(ISL Marketing )、英国Londonでの2度の海外勤務を経験し、FIFAワールドカップなどグローバルなメガスポーツイベントのスポンサーシップ、TV放映権、ライセンシング、イベントオペレーションの実務に携わりました。この経験をベースに、欧米のスポーツビジネスの動向および日本スポーツビジネスの発展のための分析・施策に関して、研究しております。 | ||
教授 | オガタ ツヨシ | ・スポーツ競技力向上における指導者のコーチングに関する研究 ・陸上競技・長距離種目におけるトレーニング理論およびコーチング |
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教授 | オカヤス イサオ | スポーツ社会学やレクリエーションを中心に研究しております。具体的には、地域スポーツとソーシャル・キャピタルの関係、生涯スポーツイベントとしてのマラソン大会への継続参加要因、さらにレクリエーション参加者の自然環境への態度・行動について研究を進めています。 | ||
教授 | ナガタ トモアキ | 国際金融論の実証研究、とくに、国境を越えた資本移動(直接投資や生産・販売拠点の海外シフト)の経済効果について研究しています。 | ||
教授 | ハマグチ ヒロユキ | FIFAワールドカップ、オリンピックを頂点とするスポーツイベント全般(招致活動、マーケティング、組織体制、運営全般など)。特にサッカービジネスについては30年の経験を有します。またスポーツを活用しての国際交流、社会貢献活動などが研究課題です。2002年に発足した東アジアサッカー連盟の設立メンバーとして、東アジア地域の国際関係には強い関心を持っています。2002年FIFAワールドカップにおいては韓国側との実務交渉の責任者を務めました。2度にわたるFIFAワールドカップの日本招致活動(2002年と2022年)を経験し、世界の多様性を身をもって体験できたことは得難い経験です。また、スポーツイベントを中心として、様々なイベントに関わってきたために、イベント全般にも強い関心を持っています。自分自身の活動が、世界の平和と発展に少しでも寄与できればと強く念じています。 | ||
教授 | マツナガ タカシ | サッカー、野球、バスケットボール、ゴルフなどプロ化がなされている競技スポーツにおいて、世界の舞台で戦える選手を数多く育成するにはどのような施策が必要とされているのでしょうか? まずスポーツビジネスの枠組みから生み出される収益を子供、ユース年代の育成に還元していく必要があります。また、子供からユース年代の選手を導く志ある指導者の養成も非常に大きな要素です。また子供からユース年代の選手が日常の中で試合に参加できる環境の整備も欠かせません。更に国際的に連携を図ってユース年代を国を跨いで切磋琢磨させていく取り組みも重要です。そういった競技スポーツのレベルアップ、底辺の拡大を目指す総合的、体系的な取り組みのあり方を研究していきたいと思います。 また将来スポーツビジネスの世界で活躍したいとお考えの学生の皆さんの一助とするため、実践的交渉術の基本についても共有できればと考えています。 長年ビジネス界、サッカー界において仕事をしてきた経験に基づき、とにかく実践的な付加価値を提供していきたいと考えています。 |
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教授 | マツモト コウジ | 生涯スポーツ実践のための地域(コミュニティ)スポーツの推進に関心があります。特に総合型クラブやスポーツイベント、さらにはそのボランティアに注目しています。またニュースポーツや障がい者(知的)のスポーツの推進活動や実践を愉しんでいます。 | ||
教授 | ヤナガワ カズマサ | 「ヒトの歩行動作の特質に関する研究」。若年者と高齢者の歩行動作を分析し、高齢者の歩行動作・歩行能力改善のための運動プログラムを開発中です。 (運動生理学、バイオメカニクス) |
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准教授 | マツダ リョウ | 以下のキーワードに着目して,研究をしています。 1)スポーツパフォーマンスの向上(陸上競技) 2)大学スポーツ・運動部活動 3)子どもの遊びや身体活動 |
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准教授 | ヤマダ アサヒ | 国際競技力向上をテーマに研究をしています。具体的には、トップアスリートやトップコーチに着目し、キャリア形成に影響を与える要因や特性に関する研究を進めています。 | ||
准教授 | ワタナベ ヤスヒロ | プロスポーツと地域スポーツの両面から研究をしています。プロスポーツについては、プロゴルフトーナメントの観戦者を対象に、観戦行動やトーナメントの運営評価の視点から、観戦者の会場での居心地について調査研究をしています。地域スポーツについては、文部科学省が提唱する総合型地域スポーツクラブの設立過程、育成、発展についてのアクションリサーチを実行しています。 |
メディアビジネス学部 ビジネス情報学科 教員
職名 | 氏名 / フリガナ | 研究概要 | ||
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教授 (ビジネス情報学科主任) |
ミゾシタ ヒロシ | デジタルビジネスにおける経営戦略や経営組織、ITとデータを活用したオペレーション(事業運営)やビジネスプロセスに関する研究を行っています。 | ||
教授 (大学院兼担) |
タナカ ショウジロウ | 現在の環境変化の大きな原因の一つは、政府や企業が利益を上げ、経済全体を活性化させるための経済活動にあります。このため世界中で引き起こされている経済と環境の関係を定量的に評価することが急務となっています。人工衛星データやセンサスデータを活用して実データと最も適合する多変量統計モデルを探求し、世界各地の環境変化を効果的に評価する方法を研究しています。そのためには、時として数千万に及ぶデータを整合的に格納して一度に処理するプログラミング、自然環境と社会環境データを突き合わせて連携させる方法、分かりやすく地図や画像として解析結果を表示する技術、などの総合的にコンピュータを活用することが必要になります。 | HP | |
教授 (大学院兼担) |
ニワ ケイイチ | 遺伝的アルゴリズムなどの進化的計算のアルゴリズムの研究や多重レベル数理計画問題や多目的数理計画問題に対する進化的計算を用いた解法の開発に関する研究を行っています。 | ||
准教授 | イシノ アヤ | Web上のテキストデータ(ブログ、商品レビュー、Twitterなど)から、有益な情報を自動で抽出するための研究を行っています。 | HP | |
准教授 | スギヤマ カツノリ | 企業経営にとって必要不可欠となった情報システムの活用に関する研究を行っています。 | ||
准教授 | セキ タカノリ | 営業やサービス業・小売業など顧客接点における現場従業員のクリエイティビティに関する研究を行っています。 | ||
助教 | クボ ダイジ | 金融のミクロ理論の基礎研究、特に非対称情報下での金融契約の特性、金融仲介機関の存在意義、電子決済や擬似通貨の効率性などの研究を行っています。 |
メディアビジネス学部 メディアビジネス学科 教員
職名 | 氏名 / フリガナ | 研究概要 | ||
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教授 (メディアビジネス学部長) (メディアビジネス学科主任) |
キタノ ヒサト | 1.広告・コミュニケーション・プロモーション・ブランディング・商品開発などを通じた、実践的なマーケティングを研究しています。 2.メディア環境や情報環境の変化、ソーシャルネットワーキングサービスの進化等も研究しています。 3.従来の常識に捉われない、柔軟な発想力を重視した取り組みを行っています。 |
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教授 | イノウエ ヒデユキ | 社会環境の大きな転換期を迎えて、地域はさまざまな課題を抱えています。こうした課題を、多様なメディアビジネス的手法を活用して解決する仕組みづくりを研究しています。 その一環として、ローカルブランディングの実践を行い、研究・教育に資する知見やノウハウ、スキルの蓄積を図ります。 |
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教授 | オガサ ヨシノリ | ・スポーツの普及や発展、歴史、メディア展開などに興味があります。 ・スポーツ雑誌や新聞の記者を計30年余り経験しました。特に中国新聞では運動部の記者、デスク、部長として、プロ野球広島カープやサッカーJ1サンフレッチェ広島、バレーボールのJTサンダーズなど、さまざまな競技を担当しました。そこで感じたのは地域の宝であるスポーツが、街に潤いを与え力づけていることです。学生への教育や研究がこうした地域スポーツを支える一助になることを願っています。 |
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教授 | ミヤタ ショウゴ | 1)デジタルマーケティング 2)ソーシャルメディアマーケティング 3)スポーツマーケティング |
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教授 | ヤマダ テツヒロ | 地方放送局で37年余、主に、記者、ディレクターとして、ニュース取材や番組作りに携わりました。また、ニューヨーク特派員として海外取材も経験。こうした経過から、以下をキーワードに研究をしています。 1.ジャーナリズム研究 2.学生によるドキュメンタリー制作 |
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准教授 | アベ ジュン | (1)地域のzineやライフスタイルに関するメディア文化研究 (2)墓や記念碑をめぐる文化史的観点からの記憶メディア研究 |
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准教授 | ゴトウ シンペイ | 【専門分野】 メディア論、メディア・リテラシー、ジャーナリズム、地域メディア 【研究の視座】 メディアの発展により,私たちは生活や仕事など様々な場面で恩恵を受けています。一方で、メディア環境が刻刻と変化することにより、予測不可能な時代になったと言えます。そのような社会においては、メディアからの情報をクリティカルに読み解いて活用したり、自ら情報を発信したりする、メディアを上手に使いこなす能力が必要です。次々と現れるメディアを取り巻く新たな環境や課題をテーマに、放送業界25年の実務経験を生かして研究に取り組んでいます。 |
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准教授 | ミヤジ ヒデカズ | 1. 日常生活におけるユニバーサルデザイン 2. 障がいのある人の活動を支援するためのデザイン 3. ICTを活用した視覚伝達デザイン |
教養教育部教員
職名 | 氏名 / フリガナ | 研究概要 | |
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教授 (主任) |
キモト カズシゲ | 国語科教育における論理的文章の表現指導を専門研究分野にしています。今日、論理的文章の一つであるレポートを作成する力は、学校教育や学士教育のみならず、職場や地域などの社会生活の中でも広く求められています。読み手の批判に耐えられるような論旨のしっかりしたレポートを書くにはどうすればよいのか、事柄(データ)、表現(記号)、認識(主体)の相互関係に着目させる表現指導を試行しながら研究を進めています。 | |
教授 | オカモト ケイコ | 日本文化の骨格を支えてきた「漢文」を、中・高校生とともに楽しみ、味わい、それを通じて普遍的課題を深く思考するのに望ましい授業はどうあるべきかを研究している。いま漢文でこそ学べるもの、訓詁注釈ではない、国語教育としての漢文教育を指向している。 | |
教授 | カンダ ヨシヒロ | 人間の知覚や運動のプロセス、教授—学習過程における学習法の最適化や、ICT活用教育の問題を、認知心理学の視点から研究しています。 | |
教授 | タカイシ テツヤ | 数値計算による素粒子の性質、格子上の場の理論、マルコフ連鎖モンテカルロ法による金融データ解析を中心に研究しています。 | |
教授 | タナカ イズミ | アメリカやハワイ、日本の歴史を背景として、日本人移民・日系人に関わる問題を調査・研究するとともに、その成果を使って日本の中・高校生が多文化共生社会の課題を解決するための教材を開発しています。 | |
教授 | タナベ ヨウコ | 『クリスマス・キャロル』や『二都物語』でおなじみのイギリスの文豪チャールズ・ディケンズを研究しています。 | |
教授 (大学院兼担) |
タネモリ ヒロノブ | 授業開発(社会科、公民科)及び授業研究について研究しております。これまでの研究・実践を踏まえ、理論的・開発的・実践的な研究を行っています。 | |
教授 | テラモト ヤストシ | 日本の外交史、外交政策を研究しています。戦前から戦後・現代に於ける日本の「外交」に関する政策決定や日本を取り巻く他国との国際関係の発展と変容について、歴史的、現代的観点から考え、また、それがもたらした歴史の教訓や現代的な意義、影響も含めてより広い観点から考察しています。 | |
教授 | ハマダ トシヒコ | 歴史学・日本史(日本近世・近代移行期における政治・社会・経済の実態や変化について) ・地域史(瀬戸内海地域対象)が専門分野です。具体的には、江戸時代後期から明治時代における農村史や瀬戸内海地域の水上交通史などを主要テーマとしています。 | |
教授 | ミネ ナオミ | 中学校・高等学校における国語科授業の研究を行っています。小説や評論文にある構造を読み解き、構造図から国語科授業をデザインする方法を提案しています。 | |
教授 | ジョージ ハラダ | アメリカと日本の裁判所制度や違憲審査制度などの比較研究。その他、国際教育交流の分野に深くかかわっている関係上、興味をもっている。 | |
教授 | ミヤオカ ヤヨイ | 外国人日本語学習者がどのように日本語の敬語や文法事項を習得するか、また、脳内で言葉がどのように処理されているか等について研究しています。 | |
教授 | ミヤハタ カナコ | 専門は台湾法史。日本統治時期台湾における土地法史、またその派生領域として、不動産所有権の側面から台湾の有形文化財(植民地遺産、歴史建築)の考察を行っている。 | |
教授 | ヤマモト タカヒロ | 私の専門はアメリカ宗教史です。研究テーマは、アメリカ史においてキリスト教がどのように一般の人々の世界観や価値観に影響を与えてきたかを、その具体的な局面においてとらえることです。最近はハワイにフォーカスを当てています。 | |
教授 | ヤマモト マサアキ | 1 新世代企業の経営戦略と事業戦略ニューエコノミー時代の新たなビジネスや新興企業などから、次世代ビジネスとその戦略のあり方について研究しています。 2.IT戦略とITマネジメント企業経営に係わるITの戦略的な応用とそのマネジメントについての研究です。 3.通信ネットワークとその商業的・組織的な応用に関する研究通信技術、通信規格、情報セキュリティー、ビジネスメディア、ネットワークビジネス、グループウェアなどが主な研究キーワードです。 4.情報教育に係わる大学情報教育、高等学校第一種免許(情報)、メディアリテラシー教育、GUI(Graphic User Interface)、情報関連資格と資格認定制度などについての研究です。 |
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教授 | ワタナベ イクオ | 日本の浄土教、特に親鸞を中心に源信、法然、一遍などの浄土教思想を研究しています。また広く宗教学、仏教学、日本思想、日本文化について長年に渡り研究、執筆、講演等を行っており、現在も連載を続けています。 | |
准教授 | アオタニ アキヒロ | 2つの分野で研究しています。 1.自然界に現れるパターンが形成される仕組みを,数理モデルとコンピュータシミュレーションを用いて解明する研究を行っています。例えば,ひまわりの種子は規則的に配置されており,2重らせん構造を持ちますが,その配置がどのようにしてできているか,といったことに興味があります。 2.中学校,高等学校における数学科の授業に関する研究を行っています。主に,数理モデルを用いて自然現象を解明する教材の開発を行っています。また,ICT活用や,数学科教師の授業中の意思決定の分析,数学科教育におけるコンピューテショナルシンキング(計算論的思考)育成の在り方についても興味があります。 |
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准教授 | カジワラ エイジ | 生成文法という言語理論を用いて、英語や日本語の文の句構造や移動現象を研究しています。 | |
准教授 | カミテ コウジ | 動作法・催眠・EMDR(Eye Movement Desensitization and Reprocessing)といった心理療法の効果研究をしています。実際のフィールドとしては、児童養護施設という児童福祉の現場で子どもたちと職員のケアに取り組んでいます。 | |
准教授 | サコダ ナミコ | 日本人学習者に適した英語の教材開発を目的とし、4技能(聞く、話す、読む、書く)を高める言語活動を研究しています。 | |
准教授 | サワ シゲヒサ | 地理学の視覚を中心にして、東南アジアの都市社会を研究しています。フィールド調査を重視し、特にジャカルタのカンポン地区を現場としています。 | |
准教授 | フジヤマ カズヒサ | ポーランド出身のイギリス作家ジョウゼフ・コンラッドの小説について研究しています。 | |
准教授 | マエバ ユウサク | 社会経済文化的な背景に由来する学力格差が生じる要因や過程、およびその克服可能性について研究しています。また、格差克服に向けた学校文化や教職員組織のあり方についても、学校現場と関わりながら検討しています。 | |
准教授 | モトオカ アサコ | 19世紀アメリカの文学や文化について研究しています。特に、ルイ—ザ・メイ・オルコットなど女性作家の作品を家族という視点から読み解き、人種や階級が多様に交差するアメリカの文化や社会の形成について考察しています。 | |
准教授 | モリ ミズキ | アメリカ演劇における芸術哲学 | |
准教授 | ジョン ワイルド | 時事問題を扱った英語教材の開発に取り組んでいます。また、日本の現代政治経済の動きや国際的な組織と日本の関係について研究しています。 | |
助教 | サカミズ タカシ | 室町時代の日本語を研究しています。 特に、日本漢字音史(漢字の音読み)の研究や、日本語音韻史研究(発音の歴史の研究)をしています。 |
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講師 | イシカワ ヨシヒロ | 専門分野は英語教育です。特に、わが国の英語教育環境においては、英語学習においても母語である日本語が非常に重要な役割を果たすという考え方から、第一言語と第二言語や外国語との関係に興味があり研究をしています。そこから派生して、修士論文では機械翻訳と英語の知識との関係について論じました。 | |
講師 | イノウエ アヤ | 20世紀のイギリス人文学作家であるウィリアム・ゴールディングの長編作品を研究しています。この研究においては、精神分析家であり哲学者でもあるジャック・ラカンの理論を援用し、それぞれの作品の登場人物の「自我」や「倫理」について考察しています。 | |
講師 | ゴウダ ユウコ | 英語の助動詞を対象として、可能世界意味論を用いて研究を進めています。 | |
講師 | ハネオ マサシ | 専門は英語教育学です。特に、教室内のインタラクション、口頭フィードバック、Task-based Language Teaching (TBLT)、そして学習者の個人差要因 (情意面)に関心を持っています。 | |
講師 | ミツモリ サチコ | アメリカ黒人文学に強い関心を抱いています。現在、国内外において、20世紀初頭にアメリカで興った黒人文芸復興運動ハーレム・ルネサンスをもっと広い視野から見直そうとする動きがあります。この動向の中で、主に1920年代から文壇で活躍し始めた黒人女性作家ゾラ・ニール・ハーストンの戯曲に焦点を当て、ハーストン独自の「民衆劇」における黒人表象の特徴を、演劇的側面から明らかにしています。彼女の作品に流れる、黒人たちの持つ誇りやユーモア、そして生き延びるための知恵について論じています。 |