インターンシップとは、学生がキャンパスを離れ、企業や公共機関などで就業体験に取り組む制度です。本学では、学生が実践力を養うこの制度を積極的に推進。正課授業として、2年次生を対象とする「インターンシップⅠ(国内)」を開講。さらに、海外で企業研修に取り組むことができる3年次生対象の「インターンシップⅡ(海外)」を開講しています。



インターンシップI(国内)
インターンシップを通して、ビジネスの現場から仕事の意義や取り組む姿勢、社会人に求められる素養について学びます。また、「インターンシップ報告会」では履修者全員が成果発表を行います。
インターンシップII(海外)
企業の海外拠点で現地のビジネスを学びます。現地のプログラムには英語での資料作りやプレゼンテーションも織り込まれ、海外でのビジネスを学ぶだけでなく、語学力も高まります。
ここがポイント!広島経済大学のインターンシップ。
2年次で取り組むインターンシップ
本学では、2年次を将来の進路を視野に入れた自己啓発期と捉え、3年次の就職活動前にインターンシップを経験することが、より現実的で教育効果も高いものと考えています。2年次での就業体験がその後の主体的な「学び」や学生生活の充実につながることを期待しています。
豊富な研修先
地元企業を中心とした幅広いインターンシップ先のなかから、興味・関心のある企業及び団体を選ぶことができます。また、海外は、本学卒業生が活躍する企業や広島にゆかりのある企業の海外拠点を研修先としているため安心して学ぶことができます。
教職協働による手厚い指導
国内は10名、海外3名の教員が事前・事後学習、報告会でのプレゼンテーションまで手厚く指導します。また、キャリアセンター職員が、企業とのマッチングや授業のサポート、研修現場の視察を行います。
全員が学習成果を報告
研修後には報告会を開催しており、履修者全員が成果発表を行うことで、学びの成果を来場者(企業等の担当者、教職員、学生)と共有しています。また報告会のための準備、発表を通じて表現力や伝達力の育成にもつながっています。