学部4年+大学院1年の最短5年で修士号取得が可能です。
「学部との5年プログラム」は学部と大学院による連携学習プログラムです。大学院を身近なものとして認識してもらい、早い段階から学習や研究への意欲を促進。学部4年次に大学院の科目を先取り履修することで、大学院での研究期間を1年に短縮(前期課程は通常2年)。合計5年で修士号(経済学)が取得できる画期的なシステムです。
特徴
- 前期課程(修士)を1年で修了し、学部から通算5年間で修士号を取得することが可能です。
- 前期課程(修士)を修了することにより、高等学校教諭一種免許(地理歴史・公民)を取得している学生は、高等学校教諭専修免許(地理歴史・公民)を取得できます。
- 大学院に在籍しながら、学部の資格支援講座が履修できるので、資格取得を目指して集中的に計画的に、学ぶことができます。
- 税理士資格については、学部の税理士関係科目の履修とあわせて大学院の高度な専門学習により、資格取得への足がかりとなります。
- 学部4年次での大学院科目の履修費用は全額免除されます。
夢への道のりを大きく近づけた5年プログラム。
坪井 菜乃夏さん
経済学研究科 博士課程前期課程 経済学専修コース/経営学部経営学科4年
山口県・防府商工高校出身
高校の頃から税理士を目指しており、大学選択時にも5年プログラムを視野に入れて考えていました。このプログラムは時間的・金銭的な節約にもなり、特に応援してくれる家族の負担を軽減してくれる点が魅力でした。現在、税理士事務所でアルバイトをさせていただいていますが、知識も経験もなく、戦力になれず、日々悔しい思いをしています。今年度は「簿記論」と「財務諸表論」の2科目を受験する予定です。アルバイト先の先輩方から現場の声を聞くたびに、道のりが厳しく、簡単な仕事ではないことを実感し、気を引き締めています。5年プログラムで夢に大きく近づけたこの機会を活かし、全力で取り組み精進してまいります。
