こんにちは。経済学部経済学科1年生の前川深遥です。
私は8月7日から約3週間、台湾の東呉大学に短期留学をしました。

東呉大学の短期プログラムでは、平日に授業があり午前は言語、午後は文化の授業という形で進められ、中国語しか喋らない先生だったので終始中国語オンリーの授業でした。毎日必死に聞き取ろうとしたのでリスニング力はかなり向上しました。また、台湾で興味がある授業を受けるのは初めてだったので、かなり意欲的に取り組むことができました。
文化の授業では台湾のスイーツを作ったり、農家に行きネギ収穫をしたりと楽しみながら台湾の文化を学ぶことができました。
放課後や土日は、留学先の友達や現地の友達と一緒に台湾の有名な観光地や夜市などに行って台湾を満喫しました。




留学中に私のスマートフォンが車に轢かれて壊れてしまうアクシデントもありましたが、台湾人や同じ大学の先輩の助けを得て何とか元通りにすることができました。
毎日充実していて楽しく、プログラムを通じては中国語だけでなく英語の大切さも知れたし、知り合いも増えたのでとてもいい人生経験になったと思います。
最終日には全員が1人ずつ台湾の自分の好きな事、物について中国語で発表する機会が設けられました。私は人前で発表するのがとても嫌いでしたが、一度やってしまえば、人前で発表するのは面白いなと思えたので今は人前で発表するのも苦ではなくなりました。

私は今回の短期留学で、せっかく留学に来たからとりあえずやってみようという気持ちで色々な事に挑戦してチャレンジ精神がついたと感じたし、1人で台湾に渡航し、初めての税関検査を突破したり、中国語しか通じないローカルのお店に入って頑張ってみたりと、たった3週間でも様々な経験をして、自分でも恐ろしいくらい成長したと感じています。
このようにわずか3週間でしたが、日本では経験できないことを経験できたいい機会になったし、何よりもこのプログラムが楽しすぎたのでぜひ、また行きたいと思っています。