

私はメディアビジネス学部メディアビジネス学科2年生の田村昂樹です。
8月31日から9月24日の約三週間、カナダのブリティッシュ・コロンビア大学のEnglish Language Instituteで短期留学をしました。

大学の授業は日本からの学生だけではなくメキシコや韓国、台湾の学生と一緒に授業を受けました。私はカナダに行くまでにスペイン語の授業を履修していたので、英語でコミュニケーションをとるのはもちろんのこと、知っているスペイン語を使って話しかけ、たくさんの学生と仲良くなることができました。
留学中はホームステイだったので英語に囲まれて生活をし、文化や価値観の違いを感じられたのはもちろんのこと、授業でもたくさんの考え方に接する機会があり、一般的なカナダ人の家庭はどんなものかなど、様々なトピックに対して意見を出し合うということがとても新鮮でした。英語力だけでなく、英語を使い様々な事に関して意見交換をすることなど、コミュニケーション力や視野も広がったと感じています。

またEnglish Language Institute には授業だけでなくCultural Assistantsという現地のアシスタントと様々なアクティビティーに参加することができ、キャンパスツアーやスポーツ大会など放課後も充実していました。
私は一人で行動することも多く、一つの町のように広い大学内の博物館やガーデンといった大学の施設や町をたくさん散策し、行動力もついたと感じています。また地元の野球のマイナーリーグやサッカー、ホッケーの試合を観に行ったりもしました。渡航前から現地の選手と連絡を取るなど、球場でお会いした方々とも仲良くなり、学内だけではなくたくさんの友達を作ることができました。


短い期間ではありましたが自然の美しいバンクーバーの町が好きになりました。またいつか戻ってきたいです。
これまで、海外に住む機会もなかったので、短い間でしたが非常に充実した、とても貴重な経験をすることができました。
