シティカレッジ

教育ネットワーク中国、広島市、公益財団法人広島市文化財団と広島県内の各大学との共催によりシティカレッジ(公開講座)を実施しています。

2024年度の本学の講座は、「2024パリ・オリンピック ~アスリートの視点~」と題し、10月29日(火)から11月12日(火)まで3回にわたり開講されます。

2024パリ・オリンピック ~アスリートの視点~

本年度の講座では、7月末から8月上旬に開催予定の「2024パリ・オリンピック」をとりあげて話題を提供するとともに、「アスリート」の視点で今後のオリンピックや日本のスポーツおよび教育界のあり方などをわかりやすく解説します。登壇するのは、本学経営学部・スポーツ経営学科の教員であり、オリンピックや世界選手権、アジア大会の日本代表経験を持つ、尾方剛教授、松田亮准教授、山田亜沙妃准教授の3人です。どうぞご期待ください。

<共催>教育ネットワーク中国、広島市、公益財団法人広島市文化財団

講座概要

日程 講師 テーマ・講義内容
第1回
10月29日(火)
准教授
松田 亮
【テーマ】

オリンピック教育とは何か
~アスリートの視点から生まれる学びと成長~

【講義内容】 アスリートの視点から得られた学びに焦点を当て、オリンピック教育の価値や目的を解説します。オリンピックを通じて得られる教育的な価値や経験を紐解き、その中で育まれる意味や価値に迫ります。
第2回
11月5日(火)
教授
尾方 剛
【テーマ】 オリンピックへの関わり、伝え方
~選手、解説者としての視点~
【講義内容】 4年1度の五輪の舞台に選手として2008年北京五輪に男子マラソンの選手として出場しました。2021年に開催された東京五輪では男女マラソンの試合前後に試合会場となった札幌市でコメントさせていただきました。本講座では選手側、伝える側の双方について述べていきます。
第3回
11月12日(火)
准教授
山田 亜沙妃
【テーマ】 オリンピックの裏側
~オリンピック選手強化の現場から~
【講義内容】 大舞台でアスリートが最大のパフォーマンスを発揮する裏側には、多くのステークホルダーが存在し、日々の活動を支えています。本講座では、アスリートとその周りの「ささえる」力、そしてオリンピックに向けた選手強化プロセスについて話をします。

コーディネーター

教授 濵田 敏彦

時間

18:00~19:30(開場17:30)

会場

〒730-0036 広島市中区袋町6-36
広島市まちづくり市民交流プラザ 研修室C

受講料

無料

定員

60名

申込開始日

10月1日(火)

申込手順

手順 電話、ファックス、来所にて、
①希望講座もしくは大学名
②氏名(ふりがな)
③住所
④連絡先(電話番号・ファックス番号等)
を以下の申込先にお知らせください。

※郵送(はがき等)による申し込みは受け付けておりません。
申込先
問合先
公益財団法人広島市文化財団ひと・まちネットワーク部管理課
〒730-0036 広島市中区袋町6-36(広島市まちづくり市民交流プラザ北棟5階)
TEL(082)541-5335   FAX(082)541-5611

受付時間

月~金(祝日を除く) 8:30から17:15まで(来所の場合は9:30から)

過去の講座情報