シティカレッジ

教育ネットワーク中国、広島市、公益財団法人広島市文化財団と広島県内の各大学との共催によりシティカレッジ(公開講座)を実施しています。


2021年度の本学の講座は、『「ウィズ・コロナ」時代の社会~私たちの生き方を考える~』と題し、10月26日(火)から11月16日(火)まで4回にわたり開講されます。
※第4回11月16日(火)「使わなければ衰える~中高年者の運動処方~」は中止となりました。。

「「ウィズ・コロナ」時代の社会~私たちの生き方を考える~」

 昨年来の新型コロナウイルス感染症拡大により、「3密」回避、マスク着用、ソーシャルディスタンスの確保を基本に、私たちの暮らし方はさまざまな場面で変化しています。またこのコロナ禍を起点に、見えていなかった社会の矛盾が表面化し、私たちの生き方・考え方の見直しが改めて問われているともいわれます。今回は、経済、教育、歴史、健康の各分野のテーマを設定し、「ウィズ・コロナ」(「ポスト・コロナ」)における私たちの生き方のヒントにつながるようなお話をさせていただければと思っております。

<共催>教育ネットワーク中国、広島市、公益財団法人広島市文化財団

講座概要

※第4回11月16日(火)「使わなければ衰える~中高年者の運動処方~」は中止となりました。。

日程 講師 テーマ・講義内容
第1回
10月26日(火)
准教授
山根 智沙子
【テーマ】 コロナ時代を生き抜くための行動経済学
【講義内容】 新型コロナウイルスを想定した「新しい生活様式」が求められている今、行動経済学が注目を集めています。人々の行動変容を引き起こさせるためには、何が有効か。どのように行動経済学がわたしたちの生活に活かされているのかをご紹介します。
第2回
11月2日(火)
准教授
前馬 優策
【テーマ】 「ウィズ・コロナ」時代の教育格差
【講義内容】 学校の長期臨時休校やオンライン教育の拡大など、新型コロナウイルスは教育に大きな変化をもたらしました。しかし、その中で教育格差が深刻になりつつあります。今、何が問題になっているのか、どのように対処していくべきかを考えていきます。
第3回
11月9日(火)
教授
濵田 敏彦
【テーマ】 明治時代の感染症と社会~コレラ騒動を中心に~
【講義内容】 明治10年代初頭、コレラの大流行によって、いわゆる「コレラ騒動」が日本各地で起こりました。「未知の病」によるパニックの実態や政府の対策、騒動の背景にあったものなどについて、現代のコロナ禍を念頭におきながら考えていきます。
第4回
11月16日(火)

※中 止

教授
柳川 和優
【テーマ】 使わなければ衰える~中高年者の運動処方~
【講義内容】 我々人間は、動物(動かなければ生きていくことが出来ない生物)、という側面があります。コロナ禍といえども、我々の様々な機能は使わなければ衰えます。宇宙飛行士は、毎日2時間の運動を日課としています。なぜでしょうか?

コーディネーター

教授 濵田 敏彦

時間

18:00~19:30(開場17:30)

会場

〒730-0036 広島市中区袋町6-36
広島市まちづくり市民交流プラザ 研修室C

受講料

無料

定員

30名

申込開始日

9月1日(水)

申込手順

手順1 講座を受けるためには、受講証が必要です。教育ネットワーク中国に登録の手続きをしてください。
詳しくはhttp://www.enica.jp/hiroshima/index.htmlを参照してください。
また、教育ネットワーク中国「ひろしまカレッジ事務局」にお問い合わせください。
〒730-0803 広島市中区広瀬北町9-3(広島修道大学インターナショナルハウス内)
教育ネットワーク中国 「ひろしまカレッジ事務局」
TEL(082)533-7590   FAX(082)533-7591

※なお、すでに受講証をお持ちの方は、再度、登録の手続きの必要はありません。
手順2 受講証の手続きが終わった方は、または、すでに受講証をお持ちの方は、電話、ファックス、来所にて、
①希望講座もしくは大学名
②氏名(ふりがな)
③住所
④連絡先(電話番号・ファックス番号等)
を以下の申込先にお知らせください。

※郵送(はがき等)による申し込みは受け付けておりません。
申込先
問合先
公益財団法人広島市文化財団ひと・まちネットワーク部管理課
〒730-0036 広島市中区袋町6-36(広島市まちづくり市民交流プラザ北棟5階)
TEL(082)541-5335   FAX(082)541-5611

受付時間

月~金(祝日を除く) 8:30から17:15まで(来所の場合は9:30から)

過去の講座情報