- 10/11/2024
- 社会・地域 教育・研究 学生の活動
9月28日に戸河内ふれあいセンターで開催された安芸太田町合併20周年記念式典において、藤原久嗣ゼミ(経営学部)が産学連携で共同開発したクラフトビールが来場者への記念品として採用され、学生が松井一實 広島市長をはじめとする約280人の来場者に手渡しました。
このクラフトビールは、安芸太田町産のブルーベリーを使用。地域連携による観光施策や地域課題の研究をしている藤原ゼミが、規格外食材であるブルーベリーに着目し、あきおおたブルーベリーファームと安芸乃国酒造株式会社の協力を得て、レシピの考案から原材料の収穫、製造販売まで一貫して関わり、地域ブランド品として共同開発しました。
藤原ゼミが共同開発したクラフトビールは、この「ブルーベリー」が4本目となります。
これまでに開発した「またたび」「緑茶」「ほうじ茶」を使用したものも合わせて、安芸乃国酒造で購入可能です。また、11月にはクラフトビールフェアとして期間限定で広島三越でも販売予定です。