- 7/26/2024
- 社会・地域 教育・研究 学生の活動
広島市による「広島広域都市圏地域貢献人材育成支援事業補助金の交付事業」に、藤原ゼミ(経営学部経営学科)の提案が2件採択されました。
藤原ゼミでは、観光課題や地域課題を切り口に地域活性化に向けて取り組んでいます。採択されたのは、1.「規格外食品を活用した商品開発による観光地の賑わいづくり」、2.「地域通貨の普及・促進に向けた取り組み」をテーマとした活動計画です。
1では規格外食品(ブルーベリー)を活用したクラフトビールの共同開発を行い、2では高齢者へ地域通貨(moricaアプリ)の普及促進に向けた講座を開催します。
藤原久嗣教授は、「観光資源の共同開発や地域のDX化推進などを通じて、学生たちが地域社会の課題に自ら関わり、多くの関係者の協力のもと、地域の産業の更なる発展等に貢献しうる人材に育って欲しい」と期待を寄せました。
今後の予定は、以下の通りです。
1. クラフトビールの共同開発
8月に農家での収穫実習を行った後、9月には製造工程に入る予定。
2. 地域通貨の普及促進
8月に行政職員との合同会議を行い、10月以降の講習会に向けて準備を行っていく予定。
藤原ゼミの活躍にご期待ください。