安心安全なまちづくりを目指して20年！子ども達を守ろうプロジェクトが安佐南警察署から感謝状を授与されました。

6月13日（金）、安佐南警察署において感謝状贈呈式が挙行され、子ども達を守ろうプロジェクトと広島県立祇園北高等学校硬式野球部が、安佐南警察署長から感謝状を受け取りました。

子ども達を守ろうプロジェクトは、「子ども達が安心して暮らせる町づくり」を目指し、子ども達が巻き込まれる事件や事故を未然に防ぐために、地域の学校、家庭、防犯団体と連携して、見守りボランティア活動やイベント開催に取り組んでおり、今年で20年目になります。

今回の感謝状贈呈は、下校中の児童を見守る取り組み（下校安全サポート）を通じて、地域における防犯活動及び交通安全活動に尽力し、子ども達が安心して暮らせるまちづくりに多大な貢献をしていると評価された結果です。

子ども達を守ろうプロジェクトが2011年から続けている「下校安全サポート」は、児童が事件や事故にあうことなく安全に下校できるように、人通りの少ない道や交通量が多い場所などに立って見守る活動で、今年度5月からは、広島県立祇園北高等学校硬式野球部にも呼びかけて、共同で実施しています。

子ども達を守ろうプロジェクトのリーダー、曽我 心咲さん（経営学部 経営学科3年）は「地域の方々との連携を増やしていき、子ども達を見守る活動の輪を広げていきたいです」と今後の展望を語りました。

今後も子ども達を守ろうプロジェクトの活動にご期待ください。