子ども達を守ろうプロジェクトが「夏休み宿題お手伝いイベント」を開催しました。

8/13/2024
学生の活動 興動館

8月10日(土)、子ども達を守ろうプロジェクトが、広島市立祇園小学校の児童を対象にした「夏休み宿題お手伝いイベント」を開催しました。

子ども達を守ろうプロジェクトは、行政や地域の方々と連携し、子ども達が安心して暮らせるまちづくりを目指しています。広島市立祇園小学校で下校安全サポートを行っているほか、クリスマス会や夏休み宿題お手伝いイベント、未就学児を対象とした防犯イベントなどを開催し、地域の方々や子ども達と交流を深めています。

このイベントは、子ども達と夏休みの宿題や自由工作を一緒に取り組む交流で顔見知りになり、トラブルが発生した時に声をかけ合える関係になることを目指しています。

当日は、参加した23名の児童たちが各々持参した夏休みの宿題を真剣に取り組み、わからないところをプロジェクトメンバーが指導しました。その後、宿題を終えた児童たちは紙粘土や割りばしを利用した工作などを楽しみました。また、プロジェクトメンバーによる防犯に関する劇を鑑賞してもらい、最後は劇中に出た防犯に関する内容のクイズに回答してもらうことで防犯意識を高めてもらいました。

子ども達を守ろうプロジェクトリーダーの田中 翔渉さん(メディアビジネス学部 ビジネス情報学科3年)は「参加した児童から、「力が弱いので、工作でできなかったことを大学生のお兄さんお姉さんに手伝ってもらえてうれしかった。」と聞いた時、一緒に工作を作るという過程が信頼関係を積み上げていると感じられてうれしかったです。今後もこのような取り組みを通して信頼関係を積み重ねて行き、いざという時に子ども達から助けを求めてもらえるよう頑張りたいです。」と語ってくれました。

今後も子ども達を守ろうプロジェクトの活動にご期待ください。

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