出張模擬授業テーマ一覧

出張模擬授業の各テーマをご参照のうえ、希望する日時・テーマをお申込ください。なお、本学授業や学内行事により、ご希望に添えない場合もございます。

経済学部経済学科 - 現代社会の諸問題を分析し、豊かな社会を作るための技術や知識を学ぶ。

授業テーマ 経済学で考えることとはどういうこと?
講師 新垣 繁秀(あらかき しげひで)
内容 経済学を学ぶとは、経世済民とか、豊かさを考えることと言われます。その通りですが、そのほかに、経済学には私たちが様々な物事を考える際の思考の道具箱としての機能もあります。
この授業では、あまり知られていない、この経済学のもつ思考の道具とはどのような事かについて扱います。
担当科目 ミクロ経済学基礎、マクロ経済学基礎 ほか

授業テーマ グローバル経済について考えよう
講師 小笠原 礼以(おがさわら れいじ)
内容 グローバル経済は、勝者がいれば必ず敗者もいる〝ゼロサムゲーム″ではありません。例えば中国の経済発展は日本にとって「マイナス」ではなく、逆に多大な恩恵をもたらせてくれます。この講義では、国際経済の相互依存関係と国際協調の重要性についてお話します。
担当科目 国際金融論、国際通貨制度、アメリカ経済、経済入門 ほか

授業テーマ ゲーム理論で世の中の身近な出来事を理解しよう
講師 重本 洋一(しげもと よういち)
内容 経済学の一分野に「ゲーム理論」という学問があります。この理論によって、経済に関することはもちろんのこと、一見経済とは関係ない世の中の身近な出来事も説明することができます。例えば、日本人はなぜ英語を学ぶのか?パソコンのキーボードの配列はなぜそうなっているのか?なぜ地域によってエスカレーター左右どちらに並ぶかが違うのか?なぜ人々は人気のレストランには行列ができるのか?など「なるほど!」と納得できる説明ができます。授業ではゲーム理論を使って世の中の様々な出来事を楽しく説明していきます。
担当科目 ファイナンス入門、現代ファイナンス論、実践ファイナンス ほか

授業テーマ お金の機能と役割
お金ってそもそも何なのか?
講師 重本 洋一(しげもと よういち)
内容 みなさんは「お金」に関してどんなイメージを持っていますか?「何かを買うために必要な物」「働いて給料としてもらう物」など、生活に密着したイメージを持っていると思います。そのイメージは、もちろんその通りなのです。 ただ、「お金」はそんなイメージ以上の様々な社会的役割や機能を果たしています。実は、「お金」という存在がないと私たちの社会全体がうまく回っていきません。授業では、これらの点に関して易しく解説をしていきます。みなさんと対話をしながら楽しく授業を進めていきましょう。
担当科目 ファイナンス入門、現代ファイナンス論、実践ファイナンス ほか

授業テーマ デートと授業どちらを選ぶ? —満足度最大化と逸失利益
講師 竹林 栄治(たけばやし えいじ)
内容 皆さんの日常生活は常に選択に直面しています。例えば皆さんは土曜日にデートと授業が重なったらどちらを選びますか?選ぶポイントとしては、限られた時間とおカネのもとで、自分の満足度が最大になる方を選ぶことや選ぶことで失われる利益を意識することです。この授業では、ゲームや班活動を通じて、日常生活で選択する際の基準を学びます。この授業は全員参加型の授業です。
担当科目 経済史基礎Ⅰ・Ⅱ、ドイツ語Ⅰ・Ⅱ ほか

授業テーマ おカネの誕生物語 —誕生の理由と価値の由来—
講師 竹林 栄治(たけばやし えいじ)
内容 皆さんは日常生活でおカネを使って暮らしています。皆さんの便利な暮らしを支えるおカネがどのような理由で誕生したのか、おカネの価値はどこに由来するのか、その価値がなくなったらどのようなことが起こるのでしょうか?
この授業では、クイズや班活動を通じて、貨幣の誕生の理由とその価値の由来を学びます。この授業は全員参加型の授業です。
担当科目 経済史基礎Ⅰ・Ⅱ、ドイツ語Ⅰ・Ⅱ ほか

授業テーマ 経済学の基本と経済学で読み解くあなたの性格
講師 得津 康義(とくつ やすよし)
内容 経済学と聞いてどのようなイメージですか?「難しそう」、「よくわからない」など、いろいろあると思います。この講義では、皆さんが日常行っている選択が経済学のキホンになることを学び、そして、いくつかの質問からあなたに本来備わっている性格を読み解きます。
担当科目 ファイナンス入門、統計学、計量経済学 ほか

授業テーマ 経済学の基本とお金の役割
講師 得津 康義(とくつ やすよし)
内容 普段、気にせずに使っているお金について、経済学ではどのような役割を果たしているのかを物々交換の観点から始めて、その役割をクイズ形式で考えます。
担当科目 ファイナンス入門、統計学、計量経済学 ほか

授業テーマ 「経済学」入門
講師 野北 晴子(のきた はるこ)
内容 コロナ禍では、あらゆる経済活動が縮小し、企業の経営悪化や倒産を招き、多くの人々の生活が苦しくなりました。しかし、一方でデジタル化が加速し、業績を格段に伸ばした企業もあります。同時に、AI技術の進展は、人から仕事を奪うのではないかとの懸念も出てきています。さらに、ウクライナやイスラエルで起こっている紛争に伴うエネルギーや物流問題、そして急激な円安は、世界経済に密接に結びついている日本経済に大きな影響をもたらしています。そんな世の中を見る方法として、より豊かな生活を送るための政策を考えるために、経済学は重要です。
担当科目 国際経済基礎Ⅱ、国際貿易論、広島地域ものづくり事情、経済政策特論 ほか

授業テーマ 経済学で読む「日本の歴史」
講師 野北 晴子(のきた はるこ)
内容 「日本の歴史」を経済学で読み解いていくと、いろんなことが見えてきます。例えば、織田信長や豊臣秀吉、そして徳川家康が活躍した戦国時代、戦には多額の資金が必要です。彼らは、どうやってそれを調達したのか不思議です。この時代は、逃げ惑う人々、荒廃した田畑のイメージを連想しますが、実際には国内外での取引が活発で、人口は増えています。この講義では、経済的センス抜群だった彼らの行動から、「経済学」的ものの見方を身に付けてもらいます。
担当科目 国際経済基礎Ⅱ、国際貿易論、広島地域ものづくり事情、経済政策特論 ほか

授業テーマ 江戸時代のマクロ経済
講師 平下 義記(ひらした よしのり)
内容 経済学と歴史学の双方の知見を活かして江戸時代を見直すことで、災害・疫病との戦いや土地開発を通じて、マクロ経済を成長させていった当時の人びとの営みを紹介します。 日本の江戸時代は、年貢負担の重さや困窮した百姓が一揆を起こすなど、「停滞」的な社会であったとのイメージが強いと思いますが、そのような「停滞」イメージでは捉えきれない歴史像を、本授業は示していきます。
担当科目 日本の歴史、日本経済史 ほか

授業テーマ 「経済感覚」を仕事やくらしに生かそう!-経済・経営(ビジネス)分野の学びと強みについて-
講師 平本 賢了(ひらもと けんりょう)
内容 よりよい暮らしを営む上で、私たちがぜひとも身につけておきたいのは、「経済感覚」です。これは仕事や生活において深く関わるものです。例えば、限られたお給料から生活が破綻しないよう、やりくりすることや、計画的な貯蓄、さらにモノやサービスの価値をしっかり見極めて、損をしたり、だまされないことなどです。さまざまな場面で、この感覚が求められると思われます。授業では、身近な事例を取り上げながら、経済学が役立つことを学びます。また、仕事をしてゆく上でも経済や経営(ビジネス)の学びが、仕事の幅を広げたり、独創性なアイデアや工夫を生み出す源となります。企業での勤務経験などを織り交ぜながらお話しするとともに、就職など経済や経営(ビジネス)分野の持つ強みなどについても、お伝えしたいと思います。
担当科目 アセアン経済、開発経済、国際経済基礎Ⅰ、インドネシア語Ⅰ、開発経済論特論Ⅰ・Ⅱ(院) ほか

授業テーマ 経済を学ぼう
講師 堀江 真由美(ほりえ まゆみ)
内容 需要と供給、市場、価格、リスク等といった言葉は、経済学でも重要となる基本的な用語です。これらの概念を私たちの身近な例を使って、分かり易く解説します。私たちの経済についてわかることや役立つことを楽しく学びながら、「経済感覚」を養っていきましょう。
担当科目 ミクロ経済学、ミクロ経済学基礎Ⅰ、Basic Principles of Economics ほか

授業テーマ 暮らしを支える社会保障
講師 森山 玲子(もりやま れいこ)
内容 少子高齢化が進むなか、社会保障(年金・医療・介護保険等)の重要性が高まっています。社会保障は生活の中に潜む様々なリスクに対応し、日々の暮らしを守っています。経済学において社会保障はどのように位置づけられ、私たちの生活にどのように関わっているのか、考えていきましょう。
担当科目 社会政策論基礎、社会保障論Ⅰ・Ⅱ ほか

授業テーマ すぐに使える経済学 経済学のおもしろさに迫る!
講師 山根 智沙子(やまね ちさこ)
内容 わたしたち人間は、しばしばつかの間の衝動によって、長期目標からはずれてしまうことがあります。例えば、「試験に合格するぞ!」と意気込んでいたのに、勉強をせずスマホでゲームをしてしまった…。「ダイエットをするぞ!」と心に誓ったはずなのに、目の前にあるお菓子を食べてしまった…。いったいなぜ?この「なぜ?」に経済学は答えを与えてくれます。経済学とはどのような学問なのかを一緒に楽しく学びましょう。
担当科目 マクロ経済学基礎、景気循環論 ほか

出張模擬授業 申込フォームはこちら

経営学部経営学科 - 生産、販売、人事、財務など、企業経営の技術、知識、理論を学ぶ。

授業テーマ 経営学ってどんなことを考えるの?身近な商品やサービスを題材に
講師 東 幸代(あずま さちよ)
内容 私たちは日々、多くのモノに囲まれ、様々なサービスを利用し、生活しています。例えば、今では1人1台持っていると言っても過言ではないスマートフォン(携帯電話)は、それ自体はモノであり、電源を入れればたちまち通話やゲームなどのサービスを受けることができます。これらのモノが私たちの手に届き、サービスを利用できるまでには様々な人や会社のノウハウが詰まっています。この授業では、身近なものを題材に経営学のいくつかの視点を紹介します。
担当科目 簿記入門、会計学基礎、会計監査論 ほか

授業テーマ 経営における会計の役割とは
講師 東 幸代(あずま さちよ)
内容 会計は、会社のお金の流れを記録する経理部のみに必要な知識なのでしょうか。お金の流れを記録するのには「簿記」という手続きが用いられます。ですが、会計には「簿記」以外にも経営者が何らかの意思決定を行う際に利用する「管理会計」や、製品製造にいくらかかるのか(かかったのか)を計算する「原価計算」など、経営全般にわたって必要な知識が含まれます。この授業では、あらゆる経営の場面でどのように会計の知識が役立っているのかを紹介します。また、簡単な例題を使って実際に意思決定を行ってもらいます。
担当科目 簿記入門、会計学基礎、会計監査論 ほか

授業テーマ 日常の生活を題材に経営学を考える
講師 岡本 康昭(おかもと やすあき)
内容 日常の生活のなかで目にすることを題材にして、企業の経営戦略を考えてみます。そこから、企業を経営するとはどういうことなのか、なぜ企業は収益を上げようとするのか、また、経済の動きの中で企業はどのような役割を果たしているのかということに発展して、大学で学ぶ経済と経営の違いにも言及します。
担当科目 経営学、経営入門、経営戦略論、組織マネジメント論、広島地域ものづくり事情 ほか

授業テーマ マーケティングを学ぼう
講師 胡 怡(こ えい)
内容 いろんな選択肢の中で、なぜ、お客さんがその商品を買ったのか。マーケティング論は、売れる仕組みを作る考え方です。この授業ではマーケティングに関わる基礎的な理論について学習していきます。
担当科目 マーチャンダイジング論、経営入門 ほか

授業テーマ 会社のお金の集め方
企業の資金調達とリスクの関係とは?
講師 幸田 圭一朗(こうだ けいいちろう)
内容 経営学では、会社にとって不可欠なさまざまなものを扱います。みなさんの身近にある「お金」もその中の一つです。そこで、この授業では、会社を始めるにあたって必要なお金(資金)をどのように集めるのか、また、そのために社長はどのような決断をするのか、一緒に考えていきます。高校生のみなさんにとっては馴染みのない分野かもしれませんが、お金のやり取りを体感しながら、ちょっとだけ社会の仕組みを知ることにチャレンジしてみませんか?
担当科目 財務管理論、ビジネスプランニング、スポーツファイナンス論 ほか

授業テーマ 会社を始めよう
会社を作るには、何が必要?
講師 幸田 圭一朗(こうだ けいいちろう)
内容 「明日から、会社を始めます!」
いつか、そのような日が来るかもしれません。しかし、億万長者を夢見ているだけでは、「捕らぬ狸の皮算用」となってしまいます。そこで、実際にどのようにしてビジネスを始めるのか、具体的なイメージが必要です。この講義では、会社を始めるにあたって何が必要なのか、マーケティング・マネジメント・アカウンティングという経営学3分野の視点からやさしく解説していきます。
担当科目 財務管理論、ビジネスプランニング、スポーツファイナンス論 ほか

授業テーマ 貸借対照表(バランス・シート)で考える
講師 角 裕太(すみ ゆうた)
内容 貸借対照表(バランス・シート)は、経済単位の一定時点の財政状態を把握することができる計算書です。当該計算書は、国、企業のみならず家計においてもその経営と管理にあたって有用なツールとなります。本授業では、当該計算書の作成方法とその利用方法について事例をもとに学習していきます。
担当科目 初級簿記Ⅰ、会計学基礎、財務会計論 ほか

授業テーマ 経営学・経済学の世界を知ろう
講師 瀬戸 正則(せと まさのり)
内容 主に企業という組織に焦点をあて、取り巻く経営環境や、経営判断(意思決定)や行動のメカニズムなどについて、概説します。例えば、企業がどのように販売する計画を立てるのか、社員の管理や育成をどのように行うのか、会計をどのように行うのか、必要な資金をどのように調達するのか、消費者がモノを買う行動をどのように捉えるかなど、企業が厳しい競争環境の中で、実際に直面しているさまざまな課題や対処法について学びます。したがって、消費者や企業の行動を身近に理解でき、今後の実践にも活用できます。身近なテーマを深く掘り下げて学ぶことから、その背後にある経済の仕組みの理解にもつながります。
担当科目 中小企業経営論、企業形態論、人的資源論特論(院)、経営管理論特論(院) ほか

授業テーマ 営業・販売職の世界を知ろう
講師 瀬戸 正則(せと まさのり)
内容 営業・販売という言葉は、日常的に見聞きし慣れ親しんでいるものと思いますが、その仕事の実情はこれまでとは大きく変化しています。社会の中にはいろんな仕事がありますが、営業・販売はその中でも基本と言われる重要な仕事です。そのような営業・販売の仕事の過去から現在までの状況を知り、将来の姿についても一緒に考えてみましょう。
担当科目 中小企業経営論、企業形態論、人的資源論特論(院)、経営管理論特論(院) ほか

授業テーマ 為替相場と株の動きから経済や社会を考えてみよう
講師 糠谷 英輝(ぬかや ひでき)
内容 円安だ、株高だと、ニュースになっていますが、為替相場や株価はどうして動き、その結果、経済や自分たちの生活にどのような影響が出て来るのでしょう。影響が大きいからニュースになるのです。経済、経営、金融と幅広い視点から考えていきましょう。
担当科目 外国為替論、外国為替実務、証券市場論、貿易実務、EU経済 ほか

授業テーマ 東南アジアの国々との関わりを探る
講師 糠谷 英輝(ぬかや ひでき)
内容 日本や日本企業は世界の国々と幅広い関係を作っています。日本企業も海外での生産や販売に力を入れています。その中で東南アジア諸国は日本から近く、多くの日本企業が進出しています。どうしてなのでしょう。日本企業の戦略から探っていきましょう。
担当科目 外国為替論、外国為替実務、証券市場論、貿易実務、EU経済 ほか

授業テーマ 地域社会と租税について考える
講師 藤原 久嗣(ふじはら ひさつぐ)
内容 私たちが生活する中では様々な税と関わっています。これらの税金を活用することで、様々な公共サービスが行われています。高齢化社会が進む日本においては、それらを有効活用することが重要となってきます。本講義では、わたしたちの暮らしと密接に関係する税とその役割について学んでいきます。
担当科目 初級簿記Ⅱ、経営実践、原価計算論 ほか

授業テーマ ビジネスを見る目を磨く
コンビニ経営の舞台裏
講師 細井 謙一(ほそい けんいち)
内容 私たちの身の回りにはビジネスがいっぱいです。通学に使う交通機関も、身につけている衣服も、勉強に使う文房具も、毎日食べる食材も、大好きなテレビ番組も、私たちの生活に必要なものはほとんど全てがビジネスとして提供されているのです。とはいえ、高校生の皆さんには、ビジネスといわれても、どこか遠い世界のことのように思える部分もあるのではないでしょうか。この講義では、コンビニ弁当の舞台裏をのぞいてみることで、ビジネスがいかに身近なものであるかを実感していただき、ビジネスを見る目を身に着けていただこうと思います。
担当科目 流通システム論I・II、経営学概論 ほか

授業テーマ ビジネスと食文化
私たちの身近な社会とビジネスの関係
講師 細井 謙一(ほそい けんいち)
内容 高校生の皆さんは「ビジネスの勉強は好きですか?」と聞かれて、好きだと答える人はそう多くないかもしれません。でも「食べることは好きですか?」と聞かれると、好きだという人はかなり多いのではないかと思います。食べることは私たちが生きるために必要なことですし、また生きる喜びでもあります。実は、その「食べる」ということの背後には、様々なビジネスがかかわっているのです。また、食べるということに限らず、私たちの暮らす社会や文化はビジネスによって作られてきたという側面がたくさんあります。お好み焼きなど身近な食文化を題材に、ビジネスが私たちの社会とどうかかわってきたかを解説してみたいと思います。
担当科目 流通システム論I・II、経営学概論 ほか
※一般財団法人お好み焼アカデミー理事

授業テーマ ヒット商品で考える経営学部で学ぶこと
講師 堀江 浩司(ほりえ こうじ)
内容 経営学はマネジメント・マーケティング・アカウンティングの3分野から成り立っています。この授業ではこの3分野の概要を説明したうえで、高校生のみなさんが知っているヒット商品や人気のお店を例に挙げながら、それらがヒットした理由を探っていきます。ヒット商品の裏側では、企業が経営学の3つの分野で絶え間ない努力をしていることを知っていただきます。
担当科目 経営入門、経営組織論Ⅰ、経営組織論Ⅱ、経営学概論 ほか

授業テーマ イノベーションって何だろう?
講師 堀江 浩司(ほりえ こうじ)
内容 最近、いろいろな所で『イノベーション』という言葉が使われています。『技術革新』と訳されることも多いのですが、この授業ではイノベーションを『新しい市場や価値を生み出すこと』と捉えます。iPhone やワークマンなどを例に、それらの商品がなぜ普及したのか、そのために企業がどのような工夫をしたのかなど考えることで、企業経営についての理解を深めていきます。
担当科目 経営入門、経営組織論Ⅰ、経営組織論Ⅱ、経営学概論 ほか

授業テーマ 経営学に答えはあるのか?
講師 宮辻 渉(みやつじ わたる)
内容 いきなり質問ですが、経営学に答えはあるでしょうか? 少し考えてみると、もし経営学に答えが存在するのであれば、すべての会社は成功しているはずです。しかしながら、現実には倒産してしまった会社がたくさんあります。それはどうしてなのでしょうか? これまで皆さんは、例えば数学や英語など答えがあるとされるものを勉強してきたと思います。ですが、実は経営学において「絶対にこれが正しい!」という答えは必ずしも存在しません。そこで、本講義は経営学がどのようにして答えを探しだそうとしているのか、その多様なアプローチの方法を一緒に考えていきながら、経営学の面白さを伝えていきます。
担当科目 経営入門、経営管理論基礎、経営管理論、人的資源管理論Ⅰ・Ⅱ ほか

授業テーマ 経営学はどのようにして人を動かすのか?
講師 宮辻 渉(みやつじ わたる)
内容 会社を運営していくためにはヒト(従業員)、モノ(生産設備や商品)、カネ(お金)、情報(ノウハウ)といった経営資源をうまく活用することが求められます。なかでもヒトは、他の経営資源と異なる特徴をもっています。なぜなら、ヒトだけが思考し、学習し、成長する特別な経営資源だからです。例えば、モノは勝手に動いてくれませんし、カネはヒトが活用しなければ意味がありません。したがって、会社の運営においてヒトは重要な経営資源に位置付けることができます。それでは、何をどのようにすればヒトは積極的に動いてくれるのでしょうか。本講義は、経営学で扱われるモチベーション理論を中心にその面白さを伝えていきます。
担当科目 経営入門、経営管理論基礎、経営管理論、人的資源管理論Ⅰ・Ⅱ ほか

出張模擬授業 申込フォームはこちら

経営学部スポーツ経営学科 - 経済学をベースに、スポーツビジネスに関する知識の習得をめざす。

授業テーマ スポーツコーチングとは?
講師 尾方 剛(おがた つよし)
内容 25年間、競技者として陸上競技の長距離、マラソン種目に取り組み、引退後は指導者として13年目のシーズンを迎えました。その経験からスポーツ現場を通じて、プレイヤー(選手)とコーチ(指導者)の在り方やマネジメント(経営)手法等を紹介していきます。スポーツには、将来に直結する人間形成および人間的成長を促す特別な価値があります。そういった要素も学んでいきます。
担当科目 スポーツコーチング論、スポーツ指導法演習、スポーツマネジメント演習 ほか

授業テーマ 「スポーツ」とは何か?:スポーツを深く考える
講師 岡安 功(おかやす いさお)
内容 「スポーツ」とは、何でしょうか。スポーツを説明する事は出来ますか。日常生活の中でスポーツを楽しむ人は、多いと思います。そのスポーツについて、深く考えてみます。スポーツには、「するスポーツ(プレーする)」、「みるスポーツ(観戦する)」があります。さらに「ささえるスポーツ(ボランティアなど)」があります。こうした事について説明します。またなぜ人はプロスポーツを観戦するのだろうか、なぜスポーツに継続的に参加するのかも考えます。そして、スポーツを深く考え、学びます。
担当科目 スポーツ文化論、スポーツ産業論、レクリエーションスポーツ論、Sport Culture in Japan ほか

授業テーマ グローバルスポーツビジネスの風景
日本・アメリカ・ヨーロッパを俯瞰して
講師 林 和夫(はやし かずお)
内容 イチロー選手は引退してしまいましたが、ダルビッシュ有選手、菊池雄星選手などがMLB(米国プロ野球)で活躍しています。彼らの年棒が20億円を超えるという報道を不思議に感じた方も多いのではないでしょうか? 日米で同じ野球をプレーして、このような差が出るのは、アメリカのスポーツビジネスの巨大さと歴史に理由があります。同じように、ヨーロッパのサッカートップリーグにも桁違いの資金が流れ、世界中のトップ選手を集めて繁栄しています。一方、日本も2020五輪開催などを契機に、スポーツが大きな成長産業となると期待されています。こうした世界のスポーツビジネスの潮流の一端を分り易く説明します。
担当科目 スポーツマーケティング論、The World's Top Athletes from Japan ほか

授業テーマ 日本の未来を切り開くスポーツビジネス
講師 林 和夫(はやし かずお)
内容 新たな令和時代がスタートしました。時を待っていたかのように2019年9月に開催されたラグビーワールドカップ、2020夏のTOKYOオリンピック・パラリンピック(1年延期)など、メガイベントが次々やってきました。この好機を捉え、スポーツを日本の成長産業として期待する声は高く、実際にスポーツ庁が主導してスポーツ未来開拓会議から興味深い提言を行っています。プロスポーツ、地域活性化とスポーツ、観光資産としてのスポーツなど、包括的な内容を含む提言にスポットライトを当て、日本のスポーツビジネスの近未来像を探ります。
担当科目 スポーツマーケティング論、The World's Top Athletes from Japan ほか

授業テーマ 勝利の陰には協力あり-誰でも実践できるスポーツコーチングとチームビルディング-
講師 松田 亮(まつだ りょう)
内容 このテーマは、スポーツコーチングをベースに、運動部活動やスポーツクラブでの現状や課題、そして現代のコーチングの在り方について解説します。模擬授業では、理論的な内容をクイズ形式で紹介し、興味を引くよう工夫します。実践的な部分では、ゲーム(ペーパータワー)を通じて楽しみながらチームビルディングを学んでもらいます。また、コーチングにはマネジメント(経営学)の要素も含まれています。未来のトップアスリートやビジネスマンを育成するための基盤作りについて、一緒に考えてみましょう。
担当科目 スポーツ指導法演習、スポーツトレーニング論 ほか

授業テーマ 日本のスポーツが世界の舞台で結果を残すために必要なこと
講師 松永 隆(まつなが たかし)
内容 昨今の日本のプロスポーツ界でファン、サポーターの大きな支持を得るためには日本人選手が国際舞台で活躍することが求められます。この授業では、どうすれば、世界レベルの競技力を身に付けた日本人選手を育てることができるのか実例を交えて考えてみましょう。
担当科目 プロスポーツ経営戦略論、スポーツビジネス演習 ほか

授業テーマ スポーツは社会を映す鏡?
講師 山田 亜沙妃(やまだ あさひ)
内容 スポーツは単なる個人的な営みを超えて、社会との繋がりは切り離せません。私たちを取り巻く環境は目まぐるしく変化を遂げていますが、その中でスポーツのもつ社会的な機能はますます重要な意味を持っています。スポーツと社会との関係を読み取き、スポーツの価値を考えてみましょう。
担当科目 スポーツ社会学、レジャー・ツーリズム演習 ほか

授業テーマ スポーツを売る?スポーツで売る?~スポーツマーケティングへの誘い~
講師 渡辺 泰弘(わたなべ やすひろ)
内容 スポーツには様々なかかわり方があります。模擬講義では、体験や感動を売る「商品」としての側面に焦点をあてます。国内外のプロスポーツイベントや試合が行われるスタジアム/アリーナの事例を交えながら、スポーツマーケティングの魅力をお伝えします。
担当科目 スポーツ経営学、スポーツ施設マネジメント ほか

出張模擬授業 申込フォームはこちら

メディアビジネス学部ビジネス情報学科 - 現代ビジネスの基礎を学びながら、段階的かつ発展的にITを駆使する最先端のビジネスを学ぶ。

授業テーマ 生成AIの仕組みと利用上の注意点
講師 石野 亜耶 (いしの あや)
内容 ChatGPTを始めとする生成AIが注目を集めています。ChatGPTは、大量のテキストデータを学習することで、人間のように自然な文章で対話ができるAIサービスです。本講義では、ChatGPTを事例に、生成AIの仕組みと利用上の注意点を学んでいきます。
担当科目 AIとビジネス、データマイニング論、データマイニング演習 ほか

授業テーマ ビッグデータで未来予測
講師 石野 亜耶 (いしの あや)
内容 スマホから取得された位置情報、X(旧Twitter)やFacebookなどのSNSへ投稿されたテキスト、買い物をしたときの購入履歴。このような多種で大量のデータが、今、ビッグデータと呼ばれ注目されています。なぜ注目されているかというと、ビッグデータを利用することで、次に欲しくなる物は何か?どの商品がヒット商品になるのか?株価は上がるのか下がるのか?など、みなさんの行動や世界の状況の未来予測が可能になっているからです。本講義では、ビッグデータを使ってどのような未来予測ができるのか、どのような場面で活用されているのかを学んでいきます。
担当科目 AIとビジネス、データマイニング論、データマイニング演習 ほか

授業テーマ テキストマイニングにチャレンジ!
講師 石野 亜耶 (いしの あや)
内容 テキストマイニングとは、テキストデータから有益な情報をマイニング(発掘)するための技術です。本講義では、宮島などの観光地やテーマパークに関する口コミを対象に、テキストマイニングを実施した結果をみなさんに閲覧してもらい、観光地の評判の分析にチャレンジします。
担当科目 AIとビジネス、データマイニング論、データマイニング演習 ほか

授業テーマ 「仮想通貨」から考える「経済」(文系向け)
講師 久保 大支(くぼ だいじ)
内容 みなさんは「仮想通貨」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。ビットコイン、マウントゴックス事件、そしてコインチェック事件など、耳にしたことが無いでしょうか。そう、それです。
この授業では、「仮想通貨」ってナニ?ということを始めに、経済における「お金」の重要性と「仮想通貨」がもたらす未来の経済について、皆さんと一緒に考えましょう。
担当科目 電子金融取引Ⅰ・Ⅱ、経済入門、Web演習、情報処理演習(Java)ほか

授業テーマ 「仮想通貨」から考える「情報」(理系向け)
講師 久保 大支(くぼ だいじ)
内容 みなさんは「仮想通貨」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。ビットコイン、マウントゴックス事件、そしてコインチェック事件など、耳にしたことが無いでしょうか。そう、それです。
この授業では、「仮想通貨」ってナニ?ということを始めに、そこで利用される情報技術と仕組み、それがもたらすデジタル社会について、皆さんと一緒に考えましょう。
担当科目 電子金融取引Ⅰ・Ⅱ、経済入門、Web演習、情報処理演習(Java)ほか

授業テーマ 「仮想通貨」から考える「お金」と「情報」(文理とも対応)
講師 久保 大支(くぼ だいじ)
内容 みなさんは「仮想通貨」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。ビットコイン、マウントゴックス事件、そしてコインチェック事件など、耳にしたことが無いでしょうか。そう、それです。
この授業では、「仮想通貨」ってナニ?ということを始めに、「お金」の持つ意味とそこで利用される情報技術のしくみやその応用について学び、「仮想通貨」がもたらすデジタル社会について、皆さんと一緒に考えましょう。
担当科目 電子金融取引Ⅰ・Ⅱ、経済入門、Web演習、情報処理演習(Java)ほか

授業テーマ 情報システムと現代ビジネス
講師 杉山 克典(すぎやま かつのり)
内容 現代ビジネスを情報システム抜きで語る事は難しくなっています。それほどまでに情報システムは日々の生活の中に浸透してきたといえます。これはコモディティ化と言われます。例えば、ツイッターやブログへの投稿や動画共有サイトに編集した動画をアップする場合も、専門的な知識を必要せずに行う事ができます。この講義は、現代ビジネスでどのように情報システムが使われているのか、将来どのような事がおこるのかを学んでいきます。
担当科目 情報システム論、 ビジネス情報入門、情報システム演習 ほか

授業テーマ モノのインターネット(IoT)と現代ビジネス
講師 杉山 克典(すぎやま かつのり)
内容 現在は様々なモノがインターネットに繋がるようになってきています。これまでは、ゲーム機のような機器がインターネットに繋がる代表的な機器でしたが、それ以外にも様々なモノがインターネットに繋がります。様々なモノがインターネットに繋がることで、今までには実現できなかったようなビジネスやサービスが出現しようとしています。例えば自動車の自律走行やスマートウォッチに代表されるウェアラブルディバイスにより収集されるデータによるヘルスケアサービス等が挙げられます。この講義では、現代ビジネスに必要不可欠となってきているモノのインターネットについて解説していきます。
担当科目 情報システム論、ビジネス情報入門、情報システム演習 ほか

授業テーマ デジタル社会のプロモーション~企業アバターとは?~
講師 関 隆教(せき たかのり)
内容 SNNの普及により企業のプロモーション活動も変化しています。本講義では,SNS等に使用される企業の仮想キャラクター(企業アバター)を用いたプロモーションの事例を中心に,デジタル社会におけるプロモーション戦略について学びます。
担当科目 インターネット・マーケティング論、顧客関係管理と知的情報ベース ほか

授業テーマ 品質管理って何だろう?
どんな場面で用いられ、また、どのような効果を発揮するのか?
その使用例を学びます。
講師 丹羽 啓一(にわ けいいち)
内容 品質管理(Quality Control :QC)は、20世紀前半のアメリカで生まれ、主に製造業において発展してきました。
日本では第二次世界大戦後、まず初めに製造業で導入され、その効果が認められたことから急速に普及しました。その後、製造業だけでなく様々な業種において導入され、全社的品質管理など、日本独自の発展を経て、現在に至っています。
この講義では、品質管理の成り立ちとその適用事例についてわかりやすく解説します。
担当科目 オペレーションズ・リサーチ、情報処理論B、データベース論、情報処理演習A ほか

授業テーマ 目で見て納得身近なデータ
講師 丹羽 啓一(にわ けいいち)
内容 国や都道府県、市町村が公開している統計データや企業が公開しているデータなどを用いながらデータが表す意味を直感的に理解してもらうためにはどのような表現方法を用いればよいかということをわかりやすく解説します。
担当科目 オペレーションズ・リサーチ、情報処理論B、データベース論、情報処理演習A ほか

授業テーマ プラットフォームビジネス 独り勝ちのメカニズム
講師 溝下 博(みぞした ひろし)
内容 様々な製品やサービスの土台となる製品やサービスのことをプラットフォームといい、そうした製品やサービスを提供することをプラットフォームビジネスといいます。例えば、ゲームソフトで遊ぶにはゲーム機が必要です。ゲーム機はゲームを楽しむためのプラットフォームということができます。こうしたプラットフォームには、少数のものに絞り込まれる特徴があります。例えば、スマートフォンではiPhoneかAndroidが市場を席巻しています。こうした現象の事例やメカニズムを説明します。
担当科目 ビジネス概論、ビジネスと戦略、デジタルビジネス論 ほか

授業テーマ 企業や組織が似ている理由
講師 溝下 博(みぞした ひろし)
内容 同じような製品やサービス、お店を数多く見かけることがありませんか。ショッピングモール、家電やスポーツ用品の量販店、コンビニエンスストアや携帯電話の販売店、スポーツジムやマッサージ店など。細かい点では違いがありますが、どれも同じようにも思われます。店構えや制服が似ていたり、店員さんの応対も似ていたりしませんか。こうした現象が生じるメカニズムを経営学の理論から説明します。
担当科目 ビジネス概論、ビジネスと戦略、デジタルビジネス論 ほか

出張模擬授業 申込フォームはこちら

メディアビジネス学部メディアビジネス学科 - メディアを理解し、ビジネスの現場で戦略的に活用できる技術や知識を学ぶ。

授業テーマ 「よい暮らし」のイメージとは?
講師 阿部 純 (あべ じゅん)
内容 将来の自分の暮らしが、こんな感じだったらいいなあなどと考えたことはありますか。みなさんが漠然と考える「よい暮らし」のイメージは、当然のことながら、その時々の社会背景や流通するメディアの情報からも影響を受けています。 この授業では、戦後の日本において、「よい暮らし」のイメージがどのように変容してきたかについて、雑誌メディアを読み解きながら解説したいと思います。
担当科目 出版メディア論、メディア文化史、コミュニケーション論 ほか

授業テーマ 出版メディアのある場所
講師 阿部 純 (あべ じゅん)
内容 近年では、書籍や雑誌などの出版メディアのある場所は大手書店だけでなく、個人書店やカフェ、そしてコミケなどの巨大イベント化したものまで、さまざまな形態を見せてきています。その中身も多様化していて、深夜にのみ経営している古本屋、普通の人たちが気軽に本を販売できるマーケット、宿泊可能な本屋などなど、枚挙にいとまがありません。 こういった出版メディアのある場所の再構成は、これからの出版メディアにどのような影響を与えると考えられるでしょうか。一緒に考えてみたいと思います。
担当科目 出版メディア論、メディア文化史、コミュニケーション論 ほか

授業テーマ ディズニーの経営学
講師 井上 英之(いのうえ  ひでゆき)
内容 皆さんディズニーは好きですか?好きではないという人はいるかもしれませんが、ディズニーを知らないという人はいないでしょう。
ではディズニーってどういうビジネスをして、売り上げや利益をあげているのか知っていますか?
この授業では、皆さんが知っているようで知らないディズニーのビジネスについて、クイズも交えて楽しく学びます。
担当科目 メディア・マーケティング論、企業広報論、メディアと法 ほか

授業テーマ ブランドの経営学
講師 井上 英之(いのうえ ひでゆき)
内容 ブランドって聞いたことがありますか?
ブランドは、フェラーリやルイヴィトンといったラグジュアリーブランドからユニクロ、ニトリといった日常的なブランドまで多種多様です。
この授業では、今ブランドやブランドを構築していくブランディングがなぜ注目されるのか、ブランド論の初歩を楽しく学びます。
担当科目 メディア・マーケティング論、企業広報論、メディアと法 ほか

授業テーマ 広島スポーツ入門-なぜ広島に強豪チームが集積しているのか?-
講師 小笠 喜徳(おがさ よしのり)
内容 カープ、サンフレ、ドラゴンフライズ…。広島には国内屈指のプロチームがありますが、それだけではありません。実は広島には日本のトップリーグに所属する各競技のチームが約30もあり、日本代表クラスの個人競技選手も多数います。どうして広島にこれほどの強豪が集まっているのでしょうか。その歴史的背景や環境などを紹介し、広島の地域社会とスポーツの深い結びつき、さらには地域文化としての広島のスポーツ環境についてお話しします。
担当科目 スポーツジャーナリズム論、スポーツメディア論 ほか

授業テーマ ローカルスポーツの経営学-地方でも輝けるスポーツビジネス-
講師 小笠 喜徳(おがさ よしのり)
内容 プロスポーツは大都市周辺でなければ集客などの営業面では厳しいと思われがちですが、広島をはじめ中国四国各県でもプロスポーツが広がりを見せています。なぜでしょうか? キーワードは「マイチーム」です。地域住民が「推しチーム」として支えることで、地域密着型の経営が成功し、地元に不可欠な存在となっています。プロ野球のカープに代表される地域に根差したローカルスポーツチームはどうやって生き抜いているのかについてお話します。同時に「ローカルスポーツに関わる仕事」についても、地元企業との関係性や本学卒業生のスポーツ業界での活躍を交えて紹介します。
担当科目 スポーツジャーナリズム論、スポーツメディア論 ほか

授業テーマ マスコミ社会学~広告会社とメディアの仕事~
講師 北野 尚人(きたの ひさと)
内容 実業界から転身した大学教員としてのキャリアに関して自己紹介を行った後に、まず広告会社の仕事に関して解説し、更に、メディアに関連した仕事全般に関しての説明を行います。
最後に、広島経済大学のメディアビジネス学部及びメディアビジネス学科の紹介を行います。
担当科目 CM制作、コピーライティング実践講座 ほか

授業テーマ こんなに面白い世界の広告
講師 北野 尚人(きたの ひさと)
内容 まず、広島経済大学のメディアビジネス学部及びメディアビジネス学科の紹介と、実業界から転身した大学教員としてのキャリアに関して自己紹介を行います。
次に、「広告とは何か」を解説した上で、広告の種類、広告の役割、広告の見方に関しての説明を行います。
更に、世界中の優れた広告の事例を紹介し、広告鑑賞の仕方を講義します。
担当科目 CM制作、コピーライティング実践講座 ほか

授業テーマ メディア社会を生きる力「メディア・リテラシー」
講師 後藤 心平(ごとう しんぺい)
内容 メディア・リテラシーを一言で説明するならば、メディアから発信される情報に対して冷静に思考して解釈する受け手としての能力と、メディアを用いて上手に表現するための送り手としての能力といえます。それらは、生活のみならず、ビジネスにおいても重要です。この授業では、メディア・リテラシーの基礎的な能力である「メディア特性の理解」を促進させることを目的に、取材・記事執筆のワークショップに取り組みます。
担当科目 メディア・リテラシー、メディア論、音声メディア論、「私たちの広島」PR実践 ほか

授業テーマ フェイクニュースを見極めよう!
講師 後藤 心平(ごとう しんぺい)
内容 私たちは、起床してから就寝するまでメディアから発信される情報に触れ続けているといえます。メディアからあふれだす情報は玉石混交です。昨今は、AIを駆使して作られたフェイクニュースも横行し、真偽を判断することが難しいことがあります。この授業では、実際にインターネット上にある情報を評価し、フェイクニュースがどんな目的で誰に向けて発信されているのかを検討し発表するワークショップに取り組みます。
担当科目 メディア・リテラシー、メディア論、音声メディア論、「私たちの広島」PR実践 ほか

授業テーマ デザインは誰のためのもの?
講師 宮地 英和(みやじ ひでかず)
内容 良いデザインとは何か?皆さんは普段何気なく使っているモノやサービスについて不便を感じたことはありませんか?この講義では、年齢・性別・障がいなどの特性に配慮し、誰にとっても使いやすいことを目的としたユニバーサルデザインの事例を紹介し、「デザインは誰のためのもの?」をテーマに、私たちの日常生活に潜む様々な問題とそれらを解決するためのデザインについて説明します。
担当科目 情報デザイン論、ユニバーサルデザイン実践、デザイン制作 ほか

授業テーマ 広告デザインから社会を読み解く
講師 宮地 英和(みやじ ひでかず)
内容 私たちの身の回りは様々な広告で溢れています。そして、それらは全て意図的に何かを伝えるために“デザイン”されたものです。日常のライフスタイルと共に変化していくモノやサービスを伝える広告は、私たちの社会を写す鏡でもあります。この講義では、様々な広告の事例を紹介しながら、それらの表現の意図と目的について明らかにし、皆さんと一緒に広告デザインと社会について読み解いていきます。
担当科目 情報デザイン論、ユニバーサルデザイン実践、デザイン制作 ほか

授業テーマ デジタルマーケティング
講師 宮田 庄悟(みやた しょうご)
内容 インターネット、スマートフォンの普及でマーケティングは大きく変わりました。デジタルになったマーケティングの、以前と変わった点と変わらない点について、解説いたします。
担当科目 デジタルマーケティング論、広告論、ウエブメディア論 ほか

授業テーマ インターネット時代のメディア
講師 宮田 庄悟(みやた しょうご)
内容 メディアは大きく変わり、様々なメディアビジネスが生まれています。インターネットの特性と、それを利用したメディアやサービスについて解説いたします。
担当科目 デジタルマーケティング論、広告論、ウエブメディア論 ほか

授業テーマ メディアの役割や影響を考えよう
講師 山田 哲敬(やまだ てつひろ)
内容 私たちの身の回りには情報があふれています。かつては、マスメディアといわれる新聞やテレビからの一方的な情報を受けていましたが、今ではインターネットを使って誰もが発信できる時代です。しかし、自由に発信できる反面、思いがけず、他人のプライバシーや名誉を傷つけるケースが相次いでいませんか。身近なニュースを題材に、メディアの役割や影響を考えます。
担当科目 映像メディア論、現代マスメディア論、映像制作基礎・応用、メディアビジネス特講D ほか

授業テーマ TVのニュース原稿を書いてみよう
講師 山田 哲敬(やまだ てつひろ)
内容 メディアとは「伝える」ことです。講義では、新聞記事からテレビのニュース原稿にリライトに挑戦してもらいます。5W1Hはどれか、どのように構成するか、書き言葉から話し言葉に変えなければいけません。長い話を短くする、簡単そうですが、相手に分かり易く「伝える」ということは意外と難しい作業です。日々のニュースの見方をかえるきっかけになります。
担当科目 映像メディア論、現代マスメディア論、映像制作基礎・応用、メディアビジネス特講D ほか

出張模擬授業 申込フォームはこちら