トランプ関税と地経学

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講座日程(全6回)

①2026年5月20日(水)
②2026年5月27日(水)
③2026年6月3日(水)
④2026年6月10日(水)
⑤2026年6月17日(水)
⑥2026年6月24日(水)

時間 19:00~20:30(90分)

申込締切

2026年5月7日(木)

副題

グローバリズムからの転換

受講対象者

経済学的考え方を身に付けたい方、いつもとは違う視点で国際経済の動きを捉えたい方

講座概要

金融資本が世界市場を自由に移動することを目的とし、世界中、同じルールのもとでビジネスができるようにするというグローバリズムの流れが、第一次トランプ政権から変わった。国の安全保障を経済的手段で行うという地経学の考え方について、トランプ関税を題材にみていく。

到達目標

経済学的な考え方で、体系的に物事を捉えるようになる。

講義計画

第1回 トランプ関税、グローバリズムからの転換 
 ~産業の空洞化からの反省、財、サービスの移動対資本の移動、制度の画一化
第2回 地政学とは何か
 ~シーパワーとランドパワー、第一次世界大戦と第二次世界大戦
第3回 中国の一帯一路構想とその限界
 ~孫子の兵法と地政学の失敗
第4回 トランプ関税とその限界
 ~ティーパーティー事件と25%の意味、関税自主権の意味と独立戦争
第5回 南北戦争勝利の北軍の勝利の原因は、リンカーンのホームステッド法
第6回 地経学とは何か
 ~一帯一路構想対トランプ関税の時代から理解し合う時代へ

講義の形式

座学

講義方法

対面講座

講義の進め方

受講者の方々の質問やご意見がこの講義をつくり、理解を深めますので、積極的にご発言ください。なお、上記の授業計画の順番や内容は、受講者の方々の興味や関心、そして世界経済の状況の変化によって、若干変わる場合がありますのでご了承ください。

教材などの 追加負担

教材費の負担はありません。

受講者へのメッセージ

一般につかみどころのないと思われている「経済学」の考え方が、ビジネスでも重要な武器になると考えています。講座の内容は、最終的にはアドバンス・レベルに至りますが、事象の因果関係や世界経済との関係を大枠で捉えてもらうためですので、身構えずに参加してください。

講師紹介

野北 晴子(のきた はるこ) 経済学科 教授 
佐賀県生まれ。1986年佐賀大学経済学部卒業、89年広島経済大学大学院経済学研究科博士課程前期課程修了、93年同大学院経済学研究科博士課程後期満期退学、90年広島経済大学助手、94年講師、01年助教授を経て、07年より現職。共著(2025)『ケースで学ぶものづくり中小企業の戦略』同文舘出版、共著(2026)『日本の経済と経済政策』同文舘出版

講座シラバス

関連情報

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