宮地ゼミがポップジャパンと産学連携！「のぼり」について研究発表会を行いました。

7月3日（水）、宮地ゼミ（メディアビジネス学科）が株式会社ポップジャパンとの産学連携プロジェクト「のぼりの広告効果を測定するガイドライン策定」に関する研究発表会を行いました。

学生たちは、グループごとに「のぼり」の「書体・配色・イメージ」などの構成要素について分析を行い、その効果について考察しました。発表会では、実際に店舗で使用されている「のぼり」を例に挙げながら、メディアとしてのメリットやデメリットについて説明しました。

稲田裕一郎 執行役員は、「面白い切り口がたくさんあった。のぼりを活用した集客方法のガイドラインが世の中にまだないので、みんなで根拠を作っていきたい」と総評しました。

西岡郁海さん（メディアビジネス学科3年）は、「工場見学の体験を踏まえたうえで、のぼりについて調べていくことで、のぼりには様々な活用方法があることに気づきました。ゼミで協力しながら広告効果を測定するガイドラインを作りあげたい」と力強く語りました。

今後は、実地調査を行うことで要求項目や問題点を把握し、９月にガイドラインを策定して最終発表会を行う予定です。
宮地ゼミの今後の活躍にご期待ください。