硬式野球部新入部員が「広島市消防団サポーター」に登録！迅速に支援活動できる体制を強化しています。

6月26日（水）、大規模災害時等に消防団員の支援を行う事前登録制のボランティア「広島市消防団サポーター」の研修会が、本学において開催され、硬式野球部の新入部員（マネージャーを含む22人）が参加しました。

硬式野球部は、「野球が上手いだけでは本当の意味で強くなれない、多くの方に喜んでもらえるチームであるべきだ」という伝統的な考えのもと、これまで西日本豪雨災害などのボランティア活動に参加。より迅速に支援活動に従事したいとの想いから、広島市消防局が本制度を導入開始した2022年より継続して部員全員が登録しています。
部を挙げての登録は心強いと、今年も広島市消防局に本学単独の研修会を実施していただくことになりました。

代表でサポーター証を受け取った渡邊颯人さん（スポーツ経営学科１年）は、「より一層、地域貢献への想いが強くなりました。何か起こったら少しでも早く支援できるよう、しっかり準備を進めていきたいです」と熱い思いを語りました。

今年度も1年生から4年生までの部員108名が登録となった硬式野球部。地域貢献活動への想いを共有し取り組む同部の支援活動が、地域の力になることを期待しています。