- 1/26/2026
- 教育・研究
1月8日(木)、計量ファイナンスを学ぶ得津 康義ゼミ(経済学科)が、投資による社会課題の解決をテーマに、分析・考察したプランを提案する報告会を実施。経済学科から他に2ゼミが参加し聴講しました。
得津ゼミは4グループに分かれ、広島県の転出超過や震災に対する防災強化といった社会課題に対し、投資でアプローチする方法を検討しました。アイデアをもとに投資目的や戦略に合った企業を調べて、比較し絞り込む作業を実施し、仮想の投資プランを作成、レポートとしてまとめました。
テーマに取り上げた社会課題と提案
・災害に強い社会をつくる
防災や復興に関わる企業に注目し、安心して暮らせる地域づくりを支える投資を提案。
・スポーツで地域を盛り上げる
スポーツ支援企業を支える地域の基盤産業へ投資し、広島のスポーツ文化をさらに発展させる。
・環境と経済を両立させる
森林資源を活かし、「林業→加工→建築→流通」という流れをつなぐ仕組みに着目。
・若者の広島離れを止める
若者が魅力を感じる地元企業を見える化し、働きたいと思える環境づくりを投資で後押し。
転出超過をテーマに、企業の魅力を数値で表す「魅力度指数」で投資を促すプランを考案したグループの折出 耀さん(経済学科3年)は、「若者が魅力を感じる企業は、地域を支え、投資価値も高いと考えました。地域の課題を投資の視点から捉え直し、企業の魅力を見える形にできたことは、とても良い経験になりました」と振り返りました。
今回の学生が考えたプランは、日本経済新聞社主催「日経STOCKリーグ」に提出し、選考結果待ちです。

