世界遺産宮島にある「成風館」で開催！東ゼミが起業家や経営者を招いての合同ゼミ研究会を行いました。

12月21日（日）、本学研修施設である宮島セミナーハウス「成風館」において、東 幸代ゼミ（経営学科）が「アントレプレナーシップの実践で地域から未来をデザインする」をテーマに、起業家や経営者を招いての4大学合同のゼミ研究会を開催しました。

講演会やパネルディスカッションでは、起業家精神や経営・会計の視点から地域創生に取り組む目的や実践例が話されたほか、起業や経営における考え方や行動指針、失敗談などのリアルな話が語られました。

参加した学生からは「経営者を目指しているので起業の考え方など参考になりました」「失敗から得られる経験が重要という言葉が印象的でした」「取り返しのつく失敗を重ねられるよう準備をして挑戦したい」などの感想が寄せられました。

また、本セミナーハウスでの開催は、登壇した経営者の方々や他大学の教員の方々からも、とても良い環境で研究会を開催することができ、有意義な時間を過ごすことができたと、大変好評でした。

セミナーハウス「成風館」は、ゼミ活動で盛んに活用されています。本研究会を含め、2025年度はすでに12のゼミが合宿や研究会で成風館を利用し、学びと交流を深めました。これから卒業論文の提出時期になれば、さらに卒論発表会の場として多くのゼミで活用されます。