地域を共に盛り上げる!武田山の地図モニュメントの完成式典に、学生が協力しました。

10/30/2025
社会・地域 学生の活動 興動館

10月26日(日)、本学の最寄り駅であるJR下祇園駅西口広場において、「武田山モニュメント」完成式典が開催されました。その式典において、本学の学生が総合司会を務めるなど、多岐にわたって協力しました。また、石田 優子学長と石田 真英興動館館長が式典に参列しました。

総合司会を務めたコミュニティFM放送局運営プロジェクトの明賀達也さん(メディアビジネス学科2年)

本学は、特に興動館プロジェクトの活動を通して、地域の皆さんと日頃から多方面にわたって関係を築いており、地元を盛り上げるイベントとなる本式典にも積極的に関わっています。今年の7月には祇園町商工会と地域連携に関する包括連携協定を結び、協力関係をますます強めており、今回の総合司会大抜擢につながりました。

右から堀江正憲学校医、石田優子学長、石田真英興動館館長(背後に明徳館や石田記念体育館が見えます)

地域住民の想いから発案され、武田山周辺の地図として完成したモニュメントには、広島経済大学も記されています。
開発が進み便利になる西口広場の路面に埋め込まれ、床画として駅を降りた人たちを出迎えるものとなります。地図が記す先に目線を移せば、本学の明徳館や石田記念体育館が、武田山の麓にそびえ立つ姿を見ることができます。下祇園駅で降りる際にはぜひご覧ください。

祇園女性会の皆さんと祇園音頭を披露する祇園・興動祭実行委員の学生たち

完成記念イベントとして催された第2部では、祇園音頭保存会(祇園女性会)の皆さんによる祇園音頭が披露され、「祇園・興動祭実行委員」の学生たちが一緒に踊りました。
来月11月16日(日)には、学生が地域と共に創り上げるお祭り「祇園・興動祭」を開催します。今年で20回目を数え、地域のお祭りとして定着した「祇園・興動祭」は、長く続く本学と地域との繋がりをまさに表しているといます。
ぜひ足を運びいただき、学生たちと共に地域の輪を広げてください。

広島経済大学は、これからも地域の皆さまと共に、祇園の町を盛り上げていきます。

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