- 10/6/2025
- 社会・地域 国際交流
10月2日(木)、ドイツ大使公邸において、ドイツ統一記念日レセプションが開催され、石田優子学長が出席しました。
第二次世界大戦後、ドイツは東西2つの国に分断され、ベルリンの町には高い壁が築かれました。分断から40年後の1989年、壁が壊され、翌1990年10月3日に再び統一されました。今年は再統一から35年を迎え、ドイツにとってはもちろん、ヨーロッパの平和においても特別な日とのことです。
広島経済大学では、経済学部の竹林栄治教授(日独交流史)とそのゼミ生が、第一次世界大戦中に似島捕虜収容所で亡くなったドイツ人、オットー・パーペ氏の追悼式を開催し、平和の大切さを発信しています。今年も11月に開催することになっており、昨年に続き、ドイツ大使館の駐在武官ペルジケ氏が参加される予定です。