ヒロシマ・メッセンジャー(カナダ:モントリオール市)の学生がイベントの司会を務めました。

7/14/2025
社会・地域 学生の活動 国際交流

7月5日(土)、「2025年 ヒロシマ・メッセンジャー(カナダ:モントリオール市)」の奥宮凜さん(メディアビジネス学科4年)と山田光太さん(経済学科2年)が、広島市姉妹・友好都市記念イベント「モントリオールの日」で司会を務めました。
ヒロシマ・メッセンジャーは、広島市が姉妹・友好都市提携を結んでいる都市を広く市民に紹介する市民アンバサダーです。ヒロシマメッセンジャー(カナダ:モントリオール市)は、2024年に引き続き、2025年も本学の学生2名が務めました。

奥宮凜さん(左)と山田光太さん(右)

奥宮さんは、昨年度ブリティッシュコロンビア州にあるブリティッシュ・コロンビア大学での短期語学留学を経験。その体験も交え、カナダ大使館をはじめとする来賓の前で英語による感謝のスピーチを行いました。

「プーティン」の試食コーナー
カナダへの留学予定の学生たちもお手伝い

また、今年度の「モントリオールの日」では、モントリオールのローカルフード「プーティン」の試食も行われ、今年度および来年度にカナダへの留学を予定している本学学生もボランティアとして参加しました。

学生コメント

・奥宮凜さん(メディアビジネス学科4年)
「開始直前まで、緊張して心臓が止まりそうでしたが、来賓の皆様に”リラックス!”と温かく励ましていただき、本番に臨むことができました。カナダの温かさへの感謝を自分の言葉で伝えたいと思い、英語で気持ちを伝えました。カナダの来賓の方々からは、「こちらこそありがとう。また来年も広島に来るね。」と声をかけていただきとても嬉しかったです。今度は、私がモントリオールに行きたいです!」

・山田光太さん(経済学科2年)
「100名を超える多くの市民の皆様の前で司会をさせていただきました。クイズの正解者が予想より少なかったり、時間が伸びたりとハプニングもありましたが、臨機応変に対応して全力を出すことができました。今回のイベントを通して学んだ司会やプレゼンテーション能力を、これからの大学生活に活かしたいです。」

    

本学は、2022年に石田優子学長が「在広島カナダ名誉領事」に就任し、学内に「在広島カナダ名誉領事館」を設置しています。ヒロシマ・メッセンジャー2人の活躍を応援するとともに、今後もカナダと日本の友好関係強化に協力して参ります。