三菱電機×後藤ゼミによる産学連携!スマホアプリ「ekinote(エキノート)」を活用した地域情報発信の中間報告を実施しました。

12/23/2024
社会・地域 教育・研究 学生の活動

メディア戦略を研究し、メディアを通した企業の課題解決に取り組む後藤ゼミ(メディアビジネス学科)では、三菱電機株式会社と提携を結び、同社開発アプリ「ekinote(エキノート)※」を使った、地域情報発信に取り組んでいます。

アプリの普及や活用に向けて課題を抱える三菱電機から依頼を受ける形で10月にスタートした本産学連携プロジェクト。これまで、アプリ上で発信されている地域情報のうちビュー数の多い投稿記事の共通点(見てもらえるポイント)などを研究し、その成果を反映させた大学近隣の駅周辺情報コンテンツを作成して発信してきました。

12月11日(水)には、三菱電機をお招きしての中間報告を実施。アプリに投稿したコンテンツに対し、1ヶ月間のビュー数やお気に入り登録数などを踏まえて、学生たちが工夫した点や改善点などを発表しました。

学生たちは、事業推進部の山本拓矢氏(ekinoteプロジェクトリーダー)と西村祐希氏(中国エリア担当)からアドバイスをいただき、本授業で再度議論を重ねた結果を踏まえて、2回目の取材と新コンテンツの発信に取り組みます。

※ ekinote(エキノート)とは
三菱電機が開発し、2022年にサービスを開始した、全国約9,100の駅を起点にグルメやお出かけ情報などを幅広く収集できる「駅と街のガイドブックアプリ」。ダウンロード数は約12万件。

なお、この様子は次のメディアに掲載されました。

中国新聞

掲載日:2024年12月12日(水)10面

※中国新聞2024年12月12日付掲載
(中国新聞社の許諾を得ています)

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