ビジネス情報学科の学生(石野ゼミ)が「GPIF Finance Awards for Students」で研究奨励賞を受賞しました。

4/29/2024
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濱田祐馬さん(大学院経済学研究科経済学専攻博士課程前期課程1年)が、GPIF研究発表会「GPIF Finance Awards for Students」で研究奨励賞を受賞しました。また、本学教授会においても学生表彰されました。
※受賞時はメディアビジネス学部ビジネス情報学科4年

出典:年金積立金管理運用独立行政法人「GPIF Finance Awards for Studentsについて」
https://www.gpif.go.jp/investment/research/awards/gpif_finance_awards_for_students.html
最終アクセス:2024年4月30日
教授会で紹介する指導教員の石野准教授(右)
教授会で石田学長から表彰される様子

GPIF Finance Awards for Students

年金積立金の運用に関する分野およびその周辺分野に係る研究を行っている学生・学生グループに対して、自らの研究を発表し、相互に交流して理解を深める機会を提供するとともに、有用と認められる研究を行った者を表彰し、その内容を広く周知し、さらなる研究の深化を奨励するものです。

受賞した研究の題目と要約

題目は「AIによる企業のESG評価—大規模言語モデル活用の基礎検討—」。環境・社会・ガバナンスの各側面を重視するESG投資が拡大している背景から、現在のESG評価の価値を更に高めるための解決策を研究。近年注目されているAI技術である大規模言語モデルを活用し、ESG評価を自動で行う手法を提案しました。

受賞の感想と今後の抱負

石野先生をはじめとする多くの皆さまにサポートいただいたおかげでこのような賞を受賞することができました。研究成果を評価していただき、とても嬉しく思います。大学院では修士論文に励み、日々邁進していきたいと思います。

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