- 2/7/2024
- 社会・地域 教育・研究 学生の活動
1月12日(土)、石野亜耶ゼミナールの濱田祐馬さん(ビジネス情報学科4年)が、東京で開催された年金積立金管理運用独立行政法人主催の「GPIF Finance Awards for Students」で研究発表を行いました。
題目は「AIによる企業のESG評価—大規模言語モデル活用の基礎検討—」。環境・社会・ガバナンスの各側面を重視するESG投資が拡大している背景から、現在のESG評価の価値を更に高めるための解決策を研究。近年注目されているAI技術である大規模言語モデルを活用し、ESG評価を自動で行う手法を提案しました。
濱田さんは、石野ゼミでAIを活用したテキストマイニングの技術を身に付け、ビジネスに役立てる方法を学んでいます。「学外で発表する機会はなかなかないので、とても緊張しましたが、石野先生のサポートもあり満足のいく発表ができました。外部の方とも交流することができ有意義な時間となりました」と振り返りました。