阿部ゼミが『SLAM DUNK』に関するフリーペーパーを制作しました。

阿部純ゼミ（メディアビジネス学部）が、『SLAM DUNK』に関する様々な情報を盛り込んだフリーペーパー「SHOOTING」を制作しました。

阿部ゼミでは、ZINE（個人やグループが自由な手法、テーマで制作した冊子）に関するメディア文化を研究しており、メディア分析の成果として紙メディアの制作を行っています。今回のゼミ生が選んだテーマは大人気マンガ『SLAM DUNK』。本学の石田記念体育館が、映画『THE FIRST SLAM DUNK』でも取り上げられている山王工業戦の舞台として登場することから、広島経済大学学生の視点で読み解く「スラムダンク」の世界を紹介しました。

学生による「スラムダンク座談会」のほか、「映画化の秘話インタビュー」や「石田記念体育館の聖地紹介」など、学生が独自に調査した情報が盛り込まれています。メインアリーナ（バスケットコート）や観客席だけでなく、廊下やロッカールームなど、ファンの心をくすぐる場所も紹介。デザインも工夫し、一つひとつユニフォームの形に手で折って仕上げました。

村上羽奈さん（メディアビジネス学部3年）は、「ゼミ生全員で取り組みましたが、制作には多くの人の協力と苦労があることを実感し、普段何気なく手にしていた制作物の見方が変わりました」と制作を振り返りました。

このフリーペーパーは、オープンキャンパスなどで配布する予定です。