- 4/25/2023
- 社会・地域 教育・研究 学生の活動
経営学部経営学科の藤原ゼミナールの学生が、島根県美郷町の活性化に取り組んでいます。これは、2月に開催された「広島広域都市協議会」で地域課題解決への取り組みを発表したことがきっかけで、美郷町からぜひ学生の力を借りたいと要望があり実現しました。


4月7日(金)、美郷町役場、農村民泊、濁酒工場を訪問、工場見学や町長から町の現状や、抱えている課題についてヒアリング調査を行いました。ヒアリング調査を通して課題やニーズを理解し、さらに町の方と意見交換することで新しい発見が見つかるなど、今後につながるヒントを得ることができた貴重な時間となりました。
藤原久嗣教授は、「こうした中山間地における地域の現状や課題を自ら現地に出向き、地域社会と関わりながら、課題解決に向けたチャレンジの重要性を認識して欲しい」と学生へ期待を寄せました。
学生は今回のヒアリングを踏まえ、美郷町へ地域活性化に向けた提案を行う予定です。
関連情報
- 経営学部経営学科
- 藤原ゼミの学生が「広島広域都市協議会」で活動成果を発表しました。
- 高齢者の交流機会促進と地方のDXを目指す!藤原ゼミが「スマホ講座」を開催しました。
- 藤原ゼミが新しい「道の駅」のあり方の提案に取り組んでいます。
- 経営学部の藤原ゼミでの取り組みが、「広島広域都市圏地域貢献人材育成支援事業」に採択されました!