藤原ゼミの学生が「広島広域都市協議会」で活動成果を発表しました。

3/1/2023
社会・地域 教育・研究 学生の活動

経営学部経営学科の藤原久嗣ゼミナールの学生が、2月10日(金)に開催された「広島広域都市協議会」において、広島広域都市圏28市町の市長と町長の前で活動成果を発表しました。

(1)「道の駅の利用促進に向けた課題分析と実証事業」では、道の駅の課題分析・店舗実習・実証事業など1年間の活動を踏まえ、今後の道の駅のあり方を提言。(2)「コロナ禍での交流機会の促進-学生による高齢者向けスマホ講座-」では、DX化に向けた課題分析と高齢者が人とつながり続けることができる施策を報告しました。これらは、広島市による「広島広域都市圏地域貢献人材育成支援事業」に採択され、学生は市町や地域住民、企業、団体等と連携し、地域課題の解決に向けて取り組んだものです。

出席された方からは、「地域の課題を把握され、それに対する解決策を考案し実践されている学生たちの活動に感動いたしました」と嬉しい言葉をいただきました。

兵頭里彩さん(経営学部経営学科3年)は、「企画立案から実行まで、ゼロからのスタートでした。準備や外部との連携など大変なことも多かったですが、最後までやり遂げることができ、やりがいを感じました」と1年間の活動を振り返りました。

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