北海道幕別清陵高等学校の生徒が、広島県交流事業の一環として本学を訪れました。

10/20/2022
社会・地域 教育・研究

9月29日(木)、北海道幕別清陵高等学校7名の生徒が、広島県交流事業の一環として本学を訪れました。これは、特定非営利活動法人幕別札内スポーツクラブ(北海道幕別町)と一般財団法人どんぐり財団(広島県北広島町)が進めている交流事業で、地域スポーツを研究している経営学部スポーツ経営学科の渡辺泰弘研究室に交流の依頼があり、高校生に大学の魅力を肌で感じてもらいたいと協力しました。

最初に、本学出身でアテネオリンピックに出場したスポーツ経営学科 松田亮准教授が登壇。学生時代やオリンピックに出場した当時の話など、自身の経験から高校生にメッセージを送りました。

松田亮准教授

その後、アカデミックコモンズ「明徳館」、スタジオを有する「情報センター」、「図書館」のほか、スポーツ施設として「石田記念体育館」、「野球場」、「陸上競技場」など、渡辺ゼミナールの学生が案内し、高校生にキャンパスを見学してもらいました。

明徳館
メディア情報センター(スタジオ)
図書館
陸上競技場

高校生からは、「大学の施設に圧倒された」「大学選びの参考になり、進学が楽しみになった」「北海道から出る機会がなかなかないので、良い経験になった」などの感想がありました。

渡辺准教授は、「こうした活動を通じて広島に限らず地域とのつながりを大切にし、学生たちと一緒に地域を盛り上げながら、社会貢献していきたい」と振り返りました。

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