インドネシア国際貢献プロジェクトが主催イベント「インドネシアの文化紹介」を開催しました。

9/9/2022
学生の活動 興動館

9月4日(日)、イオンモール広島祇園において、インドネシア国際貢献プロジェクトが、祇園地区を中心とした地域住民の方々を対象に主催イベント「インドネシアの文化紹介」を開催しました。

このイベントは、インドネシアの伝統楽器である「アンクルン」を使った演奏会を行うことで、インドネシアを身近に感じてもらうことに加え、本プロジェクトの活動を知ってもらうことを目的としています。

インドネシアの伝統楽器であるアンクルンは、2010年にユネスコの無形文化遺産へ登録された竹製の楽器です。本プロジェクトが所有しているアンクルンは、2020年1月に在大阪インドネシア共和国総領事館が本学学生を対象としたイベント「インドネシアの文化紹介」を実施した際、運営に協力したことから譲り受けました。

当日は、計8回行った演奏会に加え、アンクルンを奏でてみる体験会やインドネシアと本プロジェクトを紹介するポスター展示に加え、本プロジェクトがインドネシアの村に発注し、日本で販売をしているオリジナル商品の販売会を実施し、延べ80名の来場者にインドネシアの文化について触れてもらいました。

プロジェクトリーダーの小山響生さん(経営学科3年)は「このイベントを開催したのは初めての経験だったため、来場者が集まるのか不安でした。ですが、親子連れの方を中心として多くの方々が来場してくださり、私たちの演奏に対して熱心に耳を傾けてくれる姿を見ることができてうれしかったです。いつかインドネシアでも演奏し、私たちのインドネシアに対する想いを聴いていただきたいです。」と話してくれました。

今後もインドネシア国際貢献プロジェクトの活躍にご期待ください。

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