社会福祉法人 広島市社会福祉協議会より「令和3年8月11日からの大雨」による土砂災害への支援に対し、感謝状をいただきました。

8/5/2022
学生の活動 興動館
感謝状と共に写る石田学長(左)と三村事務局長(右)

「令和3年8月11日からの大雨」によって大学の近隣に位置する安佐南区山本学区で発生した土砂災害に対し、本学は災害支援として、学内に備蓄されていた土のう袋2,400枚とタオル約100枚を、山本学区社会福祉協議会と同連合自治会に寄贈しました。また、約1ヶ月間に亘り興動館の駐車場を、災害ボランティアの受付・送り出し等を行う拠点として提供しました。
これを受けて、8月3日(水)、社会福祉法人 広島市社会福祉協議会より、石田優子学長へ感謝状が贈呈されました。

本学は、「平成26年8月豪雨による広島市の土砂災害」では安佐南区社会福祉協議会(当時)のサテライトとして、興動館を拠点とした災害ボランティア(一般109名、本学学生327名、本学教職員150名、他大学教職員55名 計641名〔延べ人数〕)の派遣支援を行い、「平成30年7月豪雨」では広島市社会福祉協議会の要請を受けて災害ボランティア(本学学生83名、教職員33名 計116名〔延べ人数〕)の派遣を行うなど、災害発生時には社会福祉協議会と連携して災害支援活動を行ってまいりました。

本学と広島市社会福祉協議会とは、災害発生時の協力だけではなく、日ごろから学生の様々な地域貢献活動にご協力をいただくなど、これまで様々な形で連携させていただいております。
今後も、本学と広島市社会福祉協議会は相互に連携し、地域貢献をしてまいります。

左から広島市社会福祉協議会事務局長三村様、石田学長、広島市社会福祉協議会安佐南区事務所所長石田様、広島市社会福祉協議会ボランティア情報センター所長服部様

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