記録的大雨による土砂災害が発生した山本学区に災害支援物資を寄贈しました。

8/26/2021
社会・地域

このたびの記録的大雨により、被災された皆様と、そのご家族ご関係の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
8月14日には、大学の近隣に位置する安佐南区山本学区においても、民家に土砂が流れ込むなどの被害が発生しました。
これを受け、8月19日、本学は学内に備蓄されていた土のう袋2,400枚とタオル約100枚を、山本学区社会福祉協議会と同連合自治会に寄贈しました。

山本学区連合町内会 藤田浩 会長と山本学区社会福祉協議会 小堀昭男 会長に物資を手渡す石田優子学長(右)

本学では、これまで2014年の広島豪雨災害、2018年の西日本豪雨と、近隣で発生した災害時に学生および教職員によるボランティアを派遣し、土砂の撤去作業などに取り組んできましたが、今回は新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、8月19日時点では自治体でもボランティアの一般受付を見送っているとの声を聞き、少しでも何かできることはないかと災害支援物資の寄贈を決めました。
1日でも早い復興を心よりお祈りいたします。