子ども達を守ろうプロジェクトがスポーツ大会を実施しました。

6月16日（日）、広島経済大学フットボールパークにおいて、子ども達を守ろうプロジェクトが広島市立祇園小学校の児童を招いてスポーツ大会を実施しました。

子ども達を守ろうプロジェクトは、行政や地域の方々と連携し、子ども達が安心して暮らせるまちづくりを目指しています。広島市立祇園小学校で下校安全サポートを行っているほか、クリスマス会や夏休み宿題お手伝いイベント、未就学児を対象とした防犯イベントなどを開催し、地域の方々や子ども達と交流を深めています。

このイベントは、子ども達とプロジェクトメンバーがお互いに顔と名前を覚えることで信頼関係を築き、防犯や事故について些細なことでも話してもらえるような関係になることや交通安全に関する知識と意識の向上を目的として実施しています。

当日は40名の児童が参加し、「ドッヂボール」「しっぽ取り」で体を動かした後、登下校中にある危険から自分の身を守る知識を身につけてもらうことを目指して、本プロジェクトメンバーによる「交通安全に関する○×クイズ」を実施し、踏切や見通しの悪い交差点を渡る際の注意点、信号の無い交差点や横断歩道の渡り方などについて楽しみながら学んでもらいました。

子ども達を守ろうプロジェクトリーダーの田中　翔渉さん（メディアビジネス学部 ビジネス情報学科3年）は「まずはこのイベントに参加してくれた子ども達に楽しかったと言ってもらうことができて良かったです。イベントで学んでもらった交通安全に関する知識を日頃の登下校の際に思い出して、事故に遭うことなく安全に学校へ通い続けてもらいたいです」と話してくれました。

今後も子ども達を守ろうプロジェクトの活動にご期待ください。