かんぽ生命保険の方から「サステナブル投資」について学びました。

6月27日（木）、経営学部経営学科が、株式会社かんぽ生命保険の野村裕之 執行役員兼運用企画部長を含む3名の方をお招きし、特別講義を行いました。

総資産60兆円の大手機関投資家から、「かんぽ生命保険のサステナブル投資（ESG投資）」について、事例を交えてご紹介いただきました。
「従来の財務情報だけでなく、環境（E）、社会（S）、ガバナンス（G）などの非財務情報も考慮した投資を行うことで、社会課題の解決や市場全体の持続的・安定的な成長につながる」と語られました。

受講した喜多健士郎さん（経済学部経済学科4年）は、「ゼミでESG投資を研究しており、専門家から直接最新の投資の考え方を聞くことができ、より理解が深まりました。将来の資産形成にも役立てたいです」と振り返りました。