- 7/1/2024
- 社会・地域 教育・研究
6月26日(水)、経営学部スポーツ経営学科の授業「スポーツ経営入門」において、株式会社広島ドラゴンフライズの浦 伸嘉代表取締役社長をお招きし、特別講義を行いました。
テーマは「プロスポーツクラブの経営戦略」。チーム創設10年目で初となるB.LEAGUE制覇を果たした広島ドラゴンフライズの企業経営やクラブ戦略についてお話いただきました。地元である広島に根ざすための取り組みやメディア戦略を主とした広報戦略について、社長の思いが語られました。
最後に、自身の経験から「早い時期に自分の目指すべき道を考えて決めてほしい。若い人の可能性は無限大なので、早く動くことでより可能性が広がる。決めた道に対して一直線に進み、自信を持ってチャレンジする人生を送ってほしい」とメッセージを送りました。
小泉伸太郎さん(スポーツ経営学科1年)は「地域愛着のビジネスモデルとして、広島県民に愛されること、そして多くのファンを獲得することが重要だと感じました。様々な取り組みをされているので、今後の経営戦略も注目していきたい」と振り返りました。