コミュニティＦＭ放送局運営プロジェクトと災害を知り未来へつなごうプロジェクトが「あさみなみ防災フェス」に参加しました。

5月25日（土）、イオンモール広島祇園で開催された「あさみなみ防災フェス」に、
コミュニティＦＭ放送局運営プロジェクトと災害を知り未来へつなごうプロジェクトが参加しました。

このイベントは、近年増加している地震や豪雨等の災害を踏まえ、改めて防災について考えるきっかけとなることを目的に開催されました。

当日、コミュニティＦＭ放送局運営プロジェクトは、イベント参加者へのインタビューとラジオブースの体験会を行いました。また、災害を知り未来へつなごうプロジェクトは、安佐南区社会福祉協議会のブースで非常食やお薬手帳などの非常持ち出し品に関する体験型ワークショップを行いました。

イベントを担当した近藤咲良さん（メディアビジネス学科2年 コミュニティＦＭ放送局運営プロジェクト）は、「ラジオは災害が起きた時に役立つアイテムの一つだと思います。今回のイベントを通じてラジオを備えておくことの大切さが伝わり、万が一にも災害が起きた時には役立てていただきたいです」

浜本華伽さん（経営学科3年 災害を知り未来へつなごうプロジェクト）は、「今回は、自分自身にとって必要な非常持ち出し品を準備してもらうことをテーマにしました。
参加者から『子どもが防災について考える機会はあまりないから、とてもいい機会になった』などの感想をいただくことができ、ワークショップを行ってよかったと思います。このイベントが、非常持ち出し品の準備をしている家庭が増えるきっかけになったら嬉しいです」
と語ってくれました。

今後も、コミュニティＦＭ放送局運営プロジェクトと災害を知り未来へつなごうプロジェクトの活動にご期待ください。