信江雅美教授がスポーツ庁主催シンポジウムに登壇し、「スポーツコンプレックス」構想について議論しました。

9/17/2026
社会・地域

9月3日(木)、エディオンピースウイング広島で開催されたスポーツ庁主催「スポーツコンプレックスの推進に関するシンポジウム」において、経営学部スポーツ経営学科の信江雅美教授(登壇時:客員教授)がパネルディスカッションのモデレーターとして登壇しました。

このシンポジウムでは、スタジアムやアリーナを単なる競技・観戦の場としてではなく、多様な世代が集う交流拠点として位置付け、周辺の公園や商業施設、公共交通などと連携しながら地域のにぎわい創出や課題解決につなげる「スポーツコンプレックス」の考え方が紹介されました。

パネルディスカッション「地域と共創する持続可能なスポーツコンプレックス」では、信江教授が進行役を務め、「スタジアム・アリーナの価値は、運営主体にもたらされる財務価値と、地域社会にもたらされる社会価値の総和であり、その両者を支えるのが『にぎわい』である」と指摘しました。そして、試合のない日にも人々が集い交流できる拠点づくりの重要性について議論を深めました。

シンポジウムの総括として信江教授は、「スポーツコンプレックスの本質は単に施設を集積することではなく、人や組織、活動を結び付け、地域の価値を循環させる仕組みづくりにある」と述べるとともに、地域社会にどのような価値を還元できるかという視点が持続可能性の追求につながると指摘し、地域の特性や課題に応じたまちづくりの重要性を強調しました。

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