世界遺産・厳島神社で知られる宮島にて、「旅先クイズ会」を実施しました

6/23/2026
社会・地域 学生の活動 行事 国際交流

広島経済大学は、6月21日(日)に一般社団法人はつかいち宮島ツーリズム(廿日市市)と連携し、世界遺産・厳島神社で知られる宮島にて、環境意識の啓発と異文化交流を目的とした「旅先クイズ会」を開催しました。

この事業は、公益財団法人中島記念国際交流財団の助成金(留学生地域交流事業)と一般社団法人ツーリストシップの後援を受けて実施され、本学の短期交換留学生と日本人学生が主体となり、国内外から訪れた500人以上の観光客に向けて島内の環境問題についてクイズ形式で周知し、オーバーツーリズム(観光公害)によるゴミ問題や、野生のシカへの影響といった地元の課題解決を目的としています

会場では、観光客が気軽に挑戦できる〇×クイズを行い、「島内のゴミ箱の設置数は5カ所しかないか?」、「シカに人間の食べ物を与えてよいか?」といったクイズのほか、自動圧縮機能を持つスマートゴミ箱「SmaGO(スマゴ)」に関するクイズが出題されました。

国内からの旅行者だけでなく、フランス、イタリア、スペイン、ポルトガル、アメリカ、メキシコ、インド、インドネシア、台湾など多くの観光客が足を止め、学生たちの解説に真摯に耳を傾けていた姿が印象的でした。

当日は、多言語による活発な国際交流も行われました。広島経済大学の留学生は、自分と同じ国から訪れた観光客を見つけると、母国語で気さくに声をかけ、広島での生活などの話をして最後には笑顔でハイタッチを交わすなどして交流を行い、また、交換留学生が日本語授業で習った日本語を駆使して、広島を訪れた日本人の観光客に対して日本語で話しかけて、観光公害やマナーについて説明をしていました。

旅先クイズ会に参加した観光客からは、「楽しみながら宮島の環境問題を知り、ゴミ捨てのルールを学ぶことができた。」との声が上がりました。

多言語・異文化交流の強みを活かしながら、観光客自身が、旅先で環境について考える機会を得て、ゴミ公害を減らす『ツーリストシップ』の精神を世界へ発信する貴重な機会となりました。
今後も地域課題の解決に寄与する実践的な国際教育活動を続けていきたいと考えています。

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