- 4/10/2026
- 行事 国際交流
広島市の広島平和記念公園にて、ピースパークツアーを実施しました。
ViVAというグループに所属する日本人をはじめとする学生が参加し、10か国・地域23名の交換留学生とともに、「被爆体験伝承講和」を聴講し、資料館の見学を行い、平和について理解を深める貴重な機会となりました。
当日はまず、被爆体験を次世代へ伝える「被爆体験伝承講話」を聴講しました。講話では、原爆投下当時の状況やその後の苦しみ、そして平和への強い願いが語られ、参加者一人ひとりが真剣に耳を傾けていました。その言葉は重く響き、平和の尊さを改めて考える時間となりました。
その後、平和記念資料館を見学し、平和記念公園内を小グループに分かれて巡り、学生自身がガイド役となって各所の説明を行いました。慰霊碑やモニュメントの前では、それぞれが事前に学んだ知識をもとに説明し、互いに理解を深める姿が見られました。参加者同士で意見交換を行うことで、より主体的な学びの場となりました。
ツアーの最後には、世界遺産である原爆ドームの前で記念撮影を行いました。この場所に立ち、歴史の重みを感じながら、平和の大切さを次の世代へ伝えていく決意を新たにしました。
今回のピースツアーは、単なる見学にとどまらず、「知る・考える・伝える」という一連の学びを実践する場となりました。戦争を知らない若い世代の学生が、国の枠や文化や人種の垣根を超えて、それぞれの立場から平和のメッセージを発信していくことが期待されます。
学生コメント
・デイボル アンナ マリア【ポーランド】(交換留学生)
歴史、特に第二次世界大戦に強い関心があるため、とても楽しむことができました。また、母国・ポーランド、アウシュヴィッツ=ビルケナウ博物館を思い出しました。広島経済大学の学生の皆さんが、多くのことを丁寧にそして熱心に説明してくれました。このツアーは非常によく企画されており、ここで得た知識は卒業論文に活かしたいと思います。
・フー ズー ウェイさん【マレーシア】(正規留学生/経営学科4年)
ツアーで一番心に残ったのは、「平和を祈る」ではなく「平和をつくる」と書かれた一言です。 そのメッセージが、行動の大切さを強く教えてくれました。
・喜嶋 直樹さん(経済学科3年)
これまで学んできた広島の歴史や平和について、留学生に対して自分の言葉で伝えることができ、改めて平和について考える良い機会になった。





