- 11/25/2025
- 社会・地域 教育・研究
11月17日、メディアビジネス学科の学科科目「音声メディア論」の授業に、中国放送(RCC)ラジオのディレクターを務める兼清友希さんが特別講師として登壇しました。
兼清さんは本学メディアビジネス学科の卒業生(2023年3月卒)で、ラジオ番組やラジオCMがどのように制作されているのか、経験を交えながら解説し、ラジオ業界で働くことの楽しさについても語りました。
「ラジオCMで一番大事なのは、『伝えたいことがハッキリしている』ことと『物語性』。この2つは、番組制作にも大事な要素です。また、ラジオの現場は何が起こるか分からないので、どんなトラブルにも臨機応変に対応しながら楽しむことが大切」というメディア業界で働く先輩としてのアドバイスに、学生からは「ディレクターの仕事は現場の雰囲気作りだという、ディレクターでないとわからない話が聞けて良かったです。私もラジオディレクターをめざして頑張りたい」などの感想が寄せられました。
音声メディア論では、次週以降、大学のPRをテーマにラジオCM制作に取り組みます。
