経営学部の棚橋慶太教授が、マレーシアで開催された「アジア太平洋管理会計学会」で研究報告を行いました。

11/19/2025
教育・研究

経営学部経営学科の棚橋慶太教授が、10月24日~28日にマレーシア(シャー・アラム)で開催された「Asia-Pacific Management Accounting Association(アジア太平洋管理会計学会)」の2025年度年次大会に出席しました。

本学会は、アジア太平洋地域をはじめとする世界の会計学研究者に、質の高い研究を重視した強固なプラットフォームを提供することを目的として2004年に設立されたものです。

理事として運営に携わっている棚橋教授は、学術論文セッションにおいてPresenter(報告者)として研究報告を行うとともに、他研究報告に対するDiscussant(討論者)、Moderator(司会進行役)も務めました。

今回の参加を振り返り、「アジア・大洋州における管理会計分野の研究者と交流し、サステナビリティやデジタルトランスフォーメーションに関する研究動向について理解を深めることができました。また、日本人研究者も多数参加しており、研究・学生教育に関する情報交換の機会となりました。海外学会での貴重な経験を、今後の研究教育活動に活かしていきたいと考えています」と語りました。

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