地域の魅力を映像で紹介!「2025年度 学生映像コンテスト」でメディアビジネス学科の学生が最優秀賞を受賞しました。

11/14/2025
受賞・表彰 教育・研究 学生の活動

11月9日(日)、サテライトキャンパスひろしまにおいて、教育ネットワーク中国主催の「2025年度 学生映像コンテスト」上映会・表彰式が開催され、本学メディアビジネス学科 の学生の作品が最優秀賞を受賞しました。

最優秀賞を受賞したのは、メディアビジネス学科2年の簗瀬海色さんと古本怜也さんと谷柚花さんによる作品「変わりゆく猿猴橋を歩く」です。
学生ならではの視点で、地域の魅力を映像で紹介する作品を募集する本コンテスト。簗瀬さんらは、広島駅周辺の再開発の影響で廃止となった猿猴橋町停留場を中心とした街の変化を約3分の映像にまとめました。

審査員からは、「地域の変化を丁寧に取材し、複数の関係者の声を聞きながら構成された作品で、取材対象の選び方や情報整理の的確さには、誠実な姿勢と構成力が感じられます。問題意識をもって地域を見つめようとした点も素晴らしいです」という講評をいただきました。

受賞を喜ぶ、簗瀬海色さん(左)と谷柚花さん(中央)と古本怜也さん(右)

簗瀬さんは「昨年もこのコンテストに応募し、悔しい結果に終わっていたので、リベンジの気持ちも込めて応募しました。路面電車の駅前大橋ルートの開業に伴い、開業113年の歴史に幕を閉じることとなった猿猴橋町ルートの、深い歴史だけでなく新たな魅力についても追いかけました。受賞できて大変嬉しいです」と喜びを語りました。

受賞作品は教育ネットワーク中国のサイトから視聴することができますので、ぜひご覧ください。

最優秀賞「変わりゆく猿猴橋を歩く」
賛助会員特別賞「金持ちの神様がいる道」

学生映像コンテスト2025(表彰作品)|教育ネットワーク中国(外部サイト)

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