日本語学校の外国人留学生が体験入学を行いました。

10/27/2025
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2025年10月22日(水)、日本語学校に通う外国人留学生18名が本学で体験入学を行いました。この企画は、広島県留学生活躍支援センターが主催する「体験入学ツアー」として実施されたもので、県内外の日本語学校に在籍する留学生に広島県内大学での学びを体験してもらい、進学への関心を高めることを目的としています。今回は、広島YMCA専門学校、IGL医療福祉専門学校、岡山外語学院などから、ミャンマー、ベトナム、中国、台湾出身の留学生18名が参加しました。

当日は、ハラダ国際教育交流センター長による模擬授業が行われた後、経営学科3年の寇建文さん(中国)と、ビジネス情報学科1年のレ ティ トゥイ チャンさん(ベトナム)が登壇し、大学での学習内容やゼミ活動、キャンパスライフについて紹介しました。

ハラダ国際教育交流センター長による模擬授業
経営学科3年・寇建文さんが大学生活について紹介

その後、学内施設の見学を行い、明徳館や体育館などを巡りました。見学には、本学の先輩留学生6名も同行し、グループに分かれて施設を案内しました。参加した留学生からは「授業が面白かった」「先輩の話を聞いて興味を持った」などの感想が寄せられ、先輩たちとの交流を通じて大学生活をより身近に感じることができたようです。

本学では、留学生の皆さんが将来の夢に向かって進路を考えられるよう、大学での学びの魅力を伝える取り組みを進めています。これからも、日本語学校等と連携しながら、留学生の進学を応援していきます。