- 10/6/2025
- 社会・地域 教育・研究
10月2日(木)、渡辺泰弘ゼミ(スポーツ経営学科)が北海道幕別清陵高等学校の生徒7名、広島県立加計高等学校芸北分校の生徒6名を案内しました。渡辺ゼミでは、地域スポーツの現場でのボランティア活動やスポーツイベントでの市場調査を行っており、今回一般財団法人どんぐり財団から依頼を受けて実現したものです。
渡辺ゼミの学生たちは、高校生に対しアカデミックコモンズ「明徳館」やスタジオを備えた「メディア情報センター」、「図書館」などの教育施設を紹介しました。また、プロ選手やオリンピック選手を輩出した部が普段練習している「野球場」、「陸上競技場」、さらにはスラムダンクのモデルとなった「石田記念体育館」などのスポーツ施設も巡りました。
参加した高校生からは、「大学の施設はとても広くて綺麗だった」「大学選びの参考になった」「将来の目標に向けて、大学での学びに興味が持てた」などの感想が寄せられました。
渡辺准教授は、「地方の大学とその周辺地域にも多くの魅力があります。地域とのつながりを大切にしながら、学生たちと一緒に教育・研究を通じて社会貢献していきたい」と振り返りました。
なお、本訪問は一般財団法人どんぐり財団(広島県北広島町)とNPO法人幕別札内スポーツクラブ(北海道幕別町)が実施している交流事業の一環として行われたものです。