大学院「経営情報論特論」(担当:石野亜耶 ビジネス情報学科准教授)の成果発表会を実施しました。

8/13/2025
教育・研究

7月29日(火)、大学院「経営情報論特論」において、3名の院生が演習の成果発表を行いました。
この講義では、テキストを対象とした分析手法や機械学習の技術を学び、修士論文の内容や興味関心に応じて各自がテーマを設定し演習を行っています。

今回の発表会では、院生がそれぞれ定めた次のテーマで、分析手法や機械学習の技術を説明しながら今後の課題などもあわせて演習成果を発表しました。

・重加算税に係る判決文を題材とした隠蔽・仮装行為者の自動分類と可視化
・多制約最適化問題に関する論文からの問題の種類と提案手法の自動抽出
・トピックモデルによるニュース記事の分類と傾向分析

発表した3名の研究指導(論文指導)担当教員やテーマに関心を持ち発表会に参加した教員からの質問や助言も院生たちの大きな励みとなりました。
この講義で習得した手法や技術を活かして、修士論文の完成に向けて各々の研究がさらに深まることが期待されます。

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