- 7/25/2025
- 教育・研究 学生の活動
7月22日(火)、経営学部経営学科の授業「経営分析論」において、株式会社かんぽ生命保険の小林巧 責任投資推進室課長をお招きし、特別講義を行いました。
講義では、総資産60兆円の大手機関投資家であるかんぽ生命保険から「サステナブル投資」や「機関投資家の役割」といった時事的・社会的関心の高いテーマについて、豊富な実務経験に基づく具体的な事例を交えながら、学生にもわかりやすく解説が行われました。
受講した学生からは、「ESG投資の意義が初めて腑に落ちた」「NISAを始めてみようと思った」「非財務情報の重要性を実感した」「現場の第一線で働く方の話を聞けたのは非常に貴重だった」など、理解の深まりや投資への関心の高まりを示す声が多数寄せられました。
本授業を担当する棚橋慶太教授は、「学生にとって、実務家のリアルな経験や価値観に直接触れることは非常に刺激的であり、投資と企業分析のつながりを体感できる貴重な学びの機会となった」と振り返りました。