- 7/17/2025
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日経HRが2025年6月に発表した「日経キャリアマガジン特別編集『価値ある大学就職力ランキング2025-2026』」の中の、Part3「中小規模大学版」において、「新・就職力ランキング」および「大学の人材育成ランキング」の複数項目で上位にランクインしました。
このランキングで示されているのは、卒業生が社会で活躍しているということであり、その卒業生の資質・姿勢が企業に評価されているということ。つまりは「ゼロから立ち上げる」興動人を育てる、本学の人材育成力が高く評価された結果だと受け止めています。今後も、教職員一同が一丸となって、次代を担う人材の育成に尽力していきます。
【中小規模大学版】卒業生の活躍度が分かる「新・就職力ランキング」2025-2026
総合 全国私立大学 第4位(全国大学12位、中国・四国地方私立大学1位)

側面別ランキング




【中小規模大学版】大学の人材育成力ランキング 2025-2026
総合 全国私立大学 第3位(全国大学6位、中国・四国地方私立大学1位)

取り組み別ランキング







日経HR『日経キャリアマガジン特別編集 価値ある大学 就職力ランキング2025-2026』

今回のランキングの基になっているのは、日本経済新聞社と日経HRが調査した「企業人事に聞いた『卒業生が活躍している大学』調査」です。上場企業および一部有力未上場企業5,208社に対しアンケート形式で実施。企業の人事担当者に、自社に入社した社員を出身大学別にさまざまな観点で評価してもらい、結果をランキングしたものになります。本ランキングは、大学のイメージでも偏差値でもない、新たな大学選びの「モノサシ」を、というミッションのもと、社会の変化に対応してリニューアルした調査となっており、結果を発表する特集記事のタイトルには「『新時代』に企業が欲しがる人材を輩出する大学」と添えられています。
今回のランキングでは、回答件数が一定の水準以上に達した大学については、総合ランキングとしてPart1、Part2で紹介されています。一方で、大学の規模の問題もあって企業からの回答件数が少ないためにランキング対象から外れた大学のうち、入学定員が2,000人未満で、回答件数が一定以上の大学を対象にPart3として中小規模大学ランキングを発表しています。
なお、文部科学省は、入学定員2,000人以上を大規模大学、1,000~2,000人未満を中規模大学、1,000人未満を小規模大学と区分しています。この区分によれば、全国国公私立783大学中721大学、およそ92%が中小規模大学ということになります(2022年度文部科学省調べ)。