- 1/30/2025
- 教育・研究 学生の活動 国際交流
沖田菜々美さん(経済学部経済学科2年)が、韓国の国立国際教育院(NIIED)が募集する「韓日共同高等教育留学生交流事業奨学生」に選出されました。全国で30名のうちの一人として、2025年2月から1年間、大邱大学校(韓国)での正規学部課程に取り組みます。

女子ハンドボール部で活動しながら国際交流サークルにも所属し、普段から学内で留学生と積極的に交流している沖田さん。「中学の時からKPOPが好きで、彼らが話している言葉を聞き取りたくて、韓国語の勉強をしてきました。そのうち現地で本場の語学を体験したいと思うようになりました」と韓国留学を希望したきっかけを語ってくれました。
1年生の時に本学の短期語学留学プログラムを利用して自身初の海外となる韓国を訪れ、「何もかもが新鮮で、でも3週間では何も学び足りなくて、もっと多くのことを得たいと強く思いました」と、今回の奨学生プログラムへの参加を決意。
「カフェや美容に興味があるので韓国での生活全般が楽しみですが、現地ではインターンやアルバイトにも挑戦して、帰国後の強みを持てるよう経験を積みたいです。韓国語だけでなく英語も含めて語学力を鍛え、トリリンガルになって将来は語学力が活かせる仕事に就くのが夢です」と、生き生きと意気込みを語ってくれました。
広島経済大学では、多種多様な留学プログラムや資金補助制度を用意する一方で、こうした外部団体からの募集も随時紹介し、学生たちの海外留学を後押ししています。