- 1/22/2025
- 教育・研究
1月21日(火)、メディアビジネス学部ビジネス情報学科による「卒業研究報告会」を開催しました。ビジネス情報学科では、これから本格的なゼミでの研究活動がスタートする2年生(新3年生)に対して今後の参考になるよう、4年生が研究成果を報告する機会を毎年設けています。

卒業論文の題目には「進化計算手法による整数計画法の構築に向けた最適パラメータの導出に関する研究」「DX化が日本の企業競争力に与える影響」「ChatGPTを活用した卒業論文の添削支援システムの構築」など、データサイエンスや情報技術に関するものから、「エンタメ事業の生き残り戦略」「日本企業の不祥事はなぜ起きてしまうのか?」などビジネス課題を取り上げた多彩な研究テーマが。
溝下博 学科主任は「ゼミによって色んなテーマや切り口があり、多種多様な研究があります。2年後にはこうやって後輩の前で自分の研究成果を立派に報告できるようになるのだと、少しは想像することができたのではないでしょうか。今後の動機づけになってくれれば」と総括し、学生にエールを送りました。