- 1/20/2025
- 教育・研究 学生の活動
1月14日(火)、株式会社サンフレッチェ広島やミズノ株式会社などのスポーツ関連企業で研修に取り組んだスポーツ経営学科の学生が、受け入れ先企業の方々を招いての成果報告会を開催しました。

この企業研修はスポーツ経営学科の授業「スポーツビジネス演習I・II」の一環で、スポーツビジネス現場の理解を深め、実践的な企画力や行動力、協調性などを身に付けることを目的としてスポーツ関連企業を対象に実施。株式会社広島ドラゴンフライズや公益財団法人広島県サッカー協会、株式会社ファジアーノ岡山スポーツクラブや株式会社体育社などの研修に参加しました。
広島サンダーズで5日間の研修に臨んだ若宮朋代さん(スポーツ経営学科2年)は「バレーボールに興味があって研修先に選びましたが、新しい視点や組織などのことが分かり、とても貴重な経験になりました。これからも様々なインターンシップに挑戦して、もっと多くの企業を見てみたいと思うようになり、就職に向けたモチベーションも高まりました」と、研修を振り返りました。
スポーツ経営学科の松永 隆 教授(元公益財団法人日本サッカー協会国際部コンサルタント)は、「学生の成長を目の当たりにして改めて感じたのは、スポーツビジネス現場で企業研修をする経験はもとより、そこで活躍するプロフェッショナルな方々の前で緊張感を持ちながらプレゼンテーションをする経験は大事だということ。今後の就職活動にも活かしてほしい」と総評で学生らにエールを送りました。