- 12/16/2024
- 行事 明徳館 国際交流
12月6日(金)、明徳館7階プレゼンテーションコートにて、第8回グローバル化SD研修を開催しました。この研修では、本学職員のグローバル・マインドの醸成のため毎年各部署の職員に参加してもらい、様々な切り口で異文化適応能力を身に付けるための情報や知識を提供しています。
講師は、本学国際教育交流センター長のハラダ教授で、今年度は18名の職員が参加しました。前半は、ハラダ教授の国際交流経験や見解に基づく、グローバル時代を生き抜くための知識や能力について紹介されました。

後半は、グループ・ディスカッションを行いました。ディスカッションにあたり、マインド・オープナーとして、とあるコーヒーチェーン店が提供する商品を巧みに活用して「特別感」を作り上げ客層を広げた、という事例が紹介されました。
グループ・ディスカッションのテーマは「外国人留学生を増加させるためのリクルーティング方策」で、異なる部署の職員で構成された5グループに分かれ、大学が外国人留学生に感じさせる「特別感」を考え、その「特別感」を使って効果的に外国人留学生を増加させるアイディアを話し合いました。各グループからは、国際教育交流センターだけでは思いつかないような視点やアイディアが提案され、とても有意義なSD研修となりました。
国際教育交流センターでは、学内の国際交流の醸成に今後も取り組んでいきたいと考えています。